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3rd Letter 戸田市文化会館 ファイナル

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※2013年12月のサーバー移転失敗により2011年より前の記録データの大半が消失し、検索サイトのキャッシュなどを収集して情報の復活に努めましたが、残念ながらこの記事は完全な形で復活させることができませんでした。

IN:戸田市文化会館
LIST:(以下に記載)

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夕食を赤羽駅周辺で食べて、18時ちょっと 過ぎに戸田駅に到着。

名古屋~さいたま新都心までの連続切符で、途中下車を繰り返し ての戸田駅まで来たのですが、切符(経由が京浜東北になっていた。戸田駅は埼京線)が間違っていて改札を出られないというハプニングもありましたが、 事情を駅員に話したら特別に通して貰えホッと一息。

用意しておいた地図を見ながら ひたすら歩く。といってもほぼ一本道。10分ぐらい歩き、会場に到着。

でも、周辺にほとんど人影なし。告知ポスターとかもない…間違えた?と思いましたが、ロビーに入ると人がいっぱい。でもポスターとか一切なし。ですが、ロビーの催し案内に ちゃんと「奥華子コンサート 19:00~21:00」と表示されていたので、一安心。 10分ぐらい待つと、入場が開始。

今回は通路側の席なので、先に入っても邪魔になると思い、入場の列が落ち着いた所で自分も入場。着席したら18時50分ごろでした。

定刻をちょっと過ぎて、開演のブザーが鳴り更に5分後に客電が落とされ、華ちゃんが登場。

1曲目「花火」
2曲目「明日咲く花」
3曲目「変わらないもの」
4曲目「魔法の人」
5曲目「恋」
6曲目「楔」
7曲目「最後の恋」
8曲目「チョコレート」
9曲目「青い部屋」
10曲目「あなたに好きと言われたい」
11曲目「他人の涙」
12曲目「Birthday」
13曲目「ガーネット」
14曲目「笑って笑って」
15曲目「一番星」

途中途中のMCは、記憶の限りで要約すると…
・6月から始まった 公演もあっという間だったな~

・今日の公演で全国の皆さんからもらったパワーを 一気に吐き出したい

・アンケート等々の結果から、奥華子人気曲は「楔」「恋」

・5,6,7 曲目はしっとりな「失恋 三部作」

・「楔」(くさび)を「ちぎり」と言った女の子と、あろうことか32回ツアーに同行して いるスタッフが打ち合わせで「きずな」と言った。

・通っていた大学が南古谷にあり、千葉から通っていた。

・その大学の同級生に「今日コンサートなんだけど」ってメールしたら「急すぎるよ」と言われた。

・季節が夏~ 冬に変わっていくと人恋しい季節=せつない季節が大好き。

・でもせつないことが多い
 *シャンプーする前に、リンスを先に出してしまった。 そのリンスをシャンプー 前に髪につける時や、浴槽のへりに置く時がせつない
 *mixiで「ファンです」とメッセを送ってきてくれた人のプロフの「好きな歌手」に華ちゃんが書かれていなかった。自分の名前が書かれているか探している自分がせつない
 * コンビニにコピーをとりに行ったら、マスクにピップエレキバンが付いていた。しかも、直前 の打ち合わせで誰も教えてくれなかった。

・美容院ネタ(宮崎公演の前日)
 *何しに来たの?と言われ、仕事って言ったら、高校生だと思ったと言われ、
 *髪の毛「 ぱっさぱさ」って言われた。髪の毛がつるつるになったところで、「明日までもちますか??」との問いに「もつ訳ないじゃん」とバッサリ。
 *名前を 聞かかれて、答えたらCM で見たとの意外な返答。宮崎のホールでコンサートすると言ったら、「あんな大きな ところできなところでやるの」と超びっくりされてめっちゃ丁寧にやってくれた。

・アンケートの感想欄
 *今日の毛並みはイマイチ ←犬じゃないんですけど…
 *インチキマジシャンみたいな衣装はどこで買ったんですか ?

・「他人の涙」は一番短期間 でで出来た。2日ぐらいで自分の中から湧き出てきた。小さい頃から思ってたことが曲に なった。

・「他人の涙」のペア曲?は「Birthday」。

・一番星曲中のご当地ネタは「埼玉」「?」「戸田」「?」「草加せんべい」「南古谷」「?」。「?」は聞き取れませんでした。

恒例のハイタッチタイム は、通路側席の特権!で、片手タッチでしたが難なくタッチ。7月のアルバム発売記念 ライブ以来4か月ぶりのタッチです。

 アンコール16曲目は「Happydays」、17曲目は「灯」 。Happydaysはスタンディングで大大盛り上がり、灯も全員スタンディングでしたが、こちらは 厳粛な感じで聞き入っていました。例えるなら運動会の「国旗降納」の時の雰囲気かな. 客席から湧き出る拍手。コンサートも終わりと思ったら、拍手のテンポが変化。ダブル アンコールです。普通のコンサートなら出てきてもお辞儀する程度だと思いますが、 なんと出てきて歌ってくれました。
 18曲目は「自由のカメ」。
 「♪こんなに自由に歌を歌えるなんて」私がコメントすることはないですね。

終演は21時45分ごろ。定刻45分オーバー で後から施設の職員に怒られ、遅延料金を徴収される可能性は容易に想定できると思いますが、そんなリスクも顧みずただ集まってくれたお客さんに出来る ことを精いっぱいやってくれた華ちゃんに脱帽です。

ツアー完走おめでとう!

9月30日 奥華子「笑って笑ってラジオ」が当選

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届きました〜当選です!
4thアルバム「BIRTHDAY」を購入して、応募した人の中から抽選で875人に無料でプレゼントされるスペシャル(非売品)CD。

CDの収録内容を簡単に、
1.華ちゃんからの当選おめでとうメッセージ
2.歌ネットで募集した「あなたが励まされた言葉」の応募の中から、華ちゃんが感動した言葉を紹介。
3.笑って笑っての生演奏(弾き語り)
4.このCDにしか入らない新曲「それぞれ」。

新曲は875人しか聞けないレアな曲

いやぁ、今日は気分がいい

3rd Letter 京都コンサートホール

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※2013年12月のサーバー移転失敗により2011年より前の記録データの大半が消失し、検索サイトのキャッシュなどを収集して情報の復活に努めましたが、残念ながらこの記事は復活させることができませんでした。

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16:00開演
1.蛍火 (P)
2.花火 (P)
3.変わらないもの (K)
4.木漏れ日の中で (P)
5.恋 (P)
6.楔(P)
7.最後の恋 (K)
8.チョコレート (K)
ガストCMソング「チーズINハンバーグ」編
9.青い部屋 (P)
10.あなたに好きと言われたい (P)
11.他人の涙 (P)
12.Birthday (K)
13.ガーネット (P)
14.笑って笑って (P)
15.一番星 (K)
(アンコール)
16.Happy days (K)
17.灯-ともしび- (K)

今日の目玉はやはり「スカート!」アンコールでは緑チェック柄の膝丈スカートで登場。華ちゃんはメジャーデビュー以来スカートは履いていなかったらしく、感想は「すーすーする」らしい。ラジオでノリでワンマンライブでスカート履きますと約束しちゃったらしくて。
でももっと短いのとリクエストされたようですが、そこは叶わず。ロングブーツも併用だったので生足は殆ど見えず(泣き)

でも貴重な華ちゃんのスカート姿を見られるのはこの京都公演だけなので、ラッキーとしましょう。

100年に一度の奥華子まつり

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START:17:00 END:22:05
IN:モリシア津田沼
LIST:(以下に記載)

 7月27日の華ちゃんのメルマガで、8月7日に津田沼にて奥華子祭りを開催するとの告知があり、ファン初心者の私にとっては、「津田沼ってどこ?」から始まり、調べてみると千葉県なんと。時間17〜21:30分。津田沼は華ちゃんの原点だそうで、インディーズ時代の1stシングル「花火」も再販される歴史的イベント。なんとかして駆けつけることができないか色々検討してみて、最終的に、行きJRバス特急、奥華子祭りだけ見る、帰りは夜行バスで車中泊。翌朝7時には家に戻れるので、いつも8:30に家を出る(9時出勤)ことから、不可能な日程ではない。予算も、約1.5万円。決行しました。

 ということで、16:56津田沼駅着。

 本来は15:10着予定であったが、高速バスが2時間近く遅延。東京駅まで乗るはずだったが、東名江田で途中下車(先の首都高は更に渋滞12kmの予告だったことから)し、あざみ野駅から電車で向かい何とかギリギリ間に合う。きっとそのままバスに乗ってたら間に合わなかっただろう。

 ちょうど17:00会場着。初の現場で状況がよく分からずまず周囲の状況確認。到着5分後に、「花火」CDを購入。もうないだろうと諦めていたが、狙ってた先着875名限定の「うちわ」も無事ゲット。

 その後、華ちゃんの歌を聴きながら、周辺を周回し、華ちゃんが見えそうな場所を探す…

 17時15分頃、「山側」のステージ横辺りから座って参加。キーボードを弾く姿はばっちり見え、なんと華ちゃんがピアノに座ると、
 スピーカーとヤシの木の間からちょうど華ちゃんの顔が見えた!なんか何度も目が合った気が…

 ちなみに、華ちゃんはステージ前以外の場所を「モリシア側」と「山側」と分け、なんども「山?でいいのかな?」と…。山ではなく普通は「斜面」、「丘」とか「駅側」って言うと思いますがね。ちょっと変わったとこも華ちゃんのいいところ(*^_^*)

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  •  01.Birthday (K) 02.恋つぼみ (P) 03.春風 (P) 04.桜並木 (P) 05.素敵な道 (P)
     06.紫陽花 (P) 07.Rainy day (P) 08.虹色の目 (P) 09.透明傘 (P) 10.夕立 (K)
     11.ガーネット (K) 12.海風通り (K) 13.乙女の夏 (K) 14.蛍火 (P) 15.きみの空 (P)
     16.明日咲く花 (P) 17.鳥と雲と青 (P) 18.月光 (P) 19.月のそばで眠りたい (P) 20.やさしい花 (P)
     21.太陽の下で (K) 22.小さな星 (K) 23.一番星 (K) 

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    •  18時20分頃から10分間の休憩。この頃から雨がポツポツと降り出す…

       休憩後、再開。19時ちょうど頃、雨は雷を伴い、豪雨へと変わった。ちょっと前に歌った「恋の天気予報」の歌詞を「モリシア前この後きっと晴れるでしょう♪」とわざわざ変えたにも関わらず、雨は強さを増す…

       ライブを一時中断しみんなテントに入れるようにつめて下さいと言ったものの、思ったほど中に入れず、弱った華ちゃんは、「ステージのイスを皆さん畳んで、ステージへイスをあげて下さい」と…

       これが功を奏し、殆どの人がテントに入ることができた。私もこの時点でテントに入ったが、結構前の方(5〜10列目ぐらい)で、華ちゃんの顔がはっきり見えて、私には幸運の雨にも思えた。

       大体テントに観客が入り落ち着いたのを見計らい、再開。20時15分頃まで歌い続ける。

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      •  24.片想い (K) 25.恋の天気予報 (K)
         26.あなたに好きと言われたい (K) 27.自由のカメ (K) 28.白い足跡 (K) 29.白いハート (K) 30.そんな気がした (P)
         31.押し花 (P) 32.木漏れ日の中で (P) 33.プレゼント (K) 34.チョコレート (K) 35.ガスト(チーズINハンバーグ) (K)
         36.愛のしずく (P) 37.愛されていたい (P) 38.窓辺 (P) 39.さよならの記憶 (P) 40.小さなアリ (P)
         41.リップクリーム (K) 42.しあわせの鏡 (K) 43.魔法の人 (K) 44.パノラマの風 (P) 45.ぬくもり (P)
         46.生きるということ (P) 47.涙の色 (K) 48.僕が生まれた街 (P) 49.帰っておいで (P) 50.伝えたい言葉 (P)
         51.その手 (K) 52.めぐり逢う世界 (K) 53.ta.la.la (K) 54.君のためならできること (P) 55.笑った数 (P)
         56.そんな風にしか言えないけど (P)

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        •  ここで福田社長からの「×」サインが入り、30分休憩。

           雨が小降りになったことから、私は再度見晴らしのいい「山側」から参加することにし、移動。

           華ちゃん登場。ん!なんと「浴衣」で登場。かわい〜(*^_^*)

           すごく写真を撮りたい衝動に駆られたが、ここは「良心的なファン」であり続ける為にぐっと我慢。心の中に撮影しておきました。

           数曲歌った後、もちろん本日再販された「花火」を歌ってくれました。

           21時30分過ぎ、定刻を過ぎたが、まつりはまだ終わる様子もなく続いているが、時間的な都合で定刻で帰ってしまう人の為に、華ちゃんが今日来てくれた人々に絶対最後に聞いてほしかったという「タイムカード」を歌い、一旦締める。

           その後も「まだ歌っていない曲は?」の華ちゃんの問いに答えが帰ってきた数曲のサビを歌う。

           そして最後は「Happy Days」を合唱。いつもは「ラララ」の部分だけの合唱であるが、今回は最初から合唱という歴史的な合唱会となった。

           未発表曲多数を含む90曲を歌った。

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          •  57.楔 (K) 58.最終電車 (K) 59.僕たちにできること (K) 60.笑って笑って (K)
             61.変わらないもの (K) 62.僕のクリスマス (K) 63.私の右側 (K) 64.DROP 65.青い部屋 (P)
             66.鏡 (P) 67.他人の涙 (P) 68.境界線 (P) 69.泡沫 (P) 70.迷路 (P)
             71.手紙 (P) 72.忘れられた記念日 (K) 73.アネモネ (K) 74.最後の恋 (K) 75.サンタに願いを (K)
             76.冬の宝石 (K) 77.花火 (P) 78.絶対 (P) 79.光の場所 (P) 80.幻の日々 (P)
             81.積木 (P) 82.恋 (K) 83.雨あがり (K) 84.三度目の冬 (P) 85.僕の知らない君 (P)
             86.タイムカード (P) 87.空に光るクローバー (K) 88.雲よりも遠く (K) 89.灯─ともしび─ (K) 90.Happy days (K)
             
             華ちゃんはその後「津田沼のお兄さん」である会場進行役を特別に紹介。その後、進行役から「ファン有志」からの花束が華ちゃんに手渡される。

             拍手喝采で22時05分頃、イベントは幕を閉じた。ちなみに福田氏(ピリサウンドの社長)が、一番最後までステージ脇から「ピース」してた。

             あのキツそうな福田氏が時間延長を許して、最後は満面の笑みだったのは意外だった。

             関係各位、ファンの方々そして華ちゃんお疲れ様でした。こちらこそ「今までも これからも ありがとう!」。

アスナル金山 ミニライブ&サイン会

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START 19:00 END 19:30

 アーチストの屋外ライブは初めてで、どれくらい混むのか?など未知数が多かったことから、相当余裕を持って13:30到着。
 準備すらされていない状況で、早すぎたと感じ、周辺を意味もなくウロウロ。普段近場の金山をウロウロすることなどないのである意味新鮮。(名古屋西部在住なので電車で10分で行けるんです)

 15時頃から、座り始める人あり。でも日が高く暑いので、私はまだ別の場所で待機し、ちょっと早い夕食代わりの軽食を食べ、16時から着席。

 17時頃からスタッフが準備を始める。華ちゃんらしき人の後姿を確認。
 17:50からCD販売開始。即売所が設置されるとみなさんそそくさと並ぶ。
 不慣れな私は何が起こったのかよく分からず、他に座って待ってた人の中としては末尾に並ぶ。みなさん動き早い。スタッフが機器調整。男のスタッフが「奥華子で〜す」などとマイクで言い出し、会場はちょっと笑いが。撮影禁止などの一通りの説明のあと、華ちゃんがステージへ。

 拍手で迎えられ18:30リハ開始。

 結構色々な曲を一部歌っていた。19:00予定通り開演。3曲披露し、19:30終了。

 その後は、サイン会。私の番号は73番(ぐらい)であった。

 20:25頃、自分の番に。サインをして頂き、名古屋のチケットが取れず東京まで行った等々の話をし、これからもがんばってくださいと声をかけ、握手した。いや、サイン会が始まって一人一人に話しかけ、握手する丁寧さには感激しました。でも、となりのいかついおじさんは怖かったかも。ボディガード?

 そして、アルバム(バースデー)を聴いて、ライブの感動を思い起こしてしまい、無性に生の歌声を聴きたくなり、9月22日の京都に行くことを決定し、ローソンチケットの先行予約でチケットGET。また完売では困るし。CCレモンでは2階席の後ろであったため、華ちゃんの顔は全く見えませんでしたが、今度は前から2列目。今度はしっかり見えそうです。

 21日には、Amazonで注文した華ちゃんの3rdアルバム「恋手紙」が届き、23日には、自主制作CDは届く。レーベルにはPress in Taiwanとある。   早速聞いてみると、キーボード弾き語りの曲が…。コンサートやメジャーCDなどで若干の編集やアレンジが加えられているものとは、また違った味があり、これが華ちゃんの原点なんだなとしみじみかみしめていました。

 31日は、アマゾンの個人販売で入手した、新品のTIME NOTE初回限定版が到着。当時は3,300円のアルバムが、送料込みで6,320円にバケました。通常版との違いは、時をかける少女エンドクレジットのDVDがついてくることと、ジャケットの写真がちょっと違う(華ちゃんが下を向いてて、キーボードの種類と色が違う)こと。

 やばい、なんかこんなにハマり始めたの人生初かもしれない…

3rd Letter 渋谷C.C.Lemonホール

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※2013年12月のサーバー移転失敗により2011年より前の記録データの大半が消失し、検索サイトのキャッシュなどを収集して情報の復活に努めましたが、残念ながらこの記事は復活させることができませんでしたので、再度執筆しました。

旅行の一行程として(失礼)組まれた奥華子コンサート。年1回はコンサートに行くという目標(社会勉強!)達成の為に、たまたまチケットを取った公演。正直大きな期待はなかった。CDでない生の演奏とホールの雰囲気を味わいに行くような気分であった。

アーチストのコンサート会場に訪れるのは人生初めてで、いざ入場。

パンフレットに曲目がない。普通のクラッシックコンサートには曲目があるのだが…と少々違和感を感じつつも開演。

軽く一例した奥華子と思われる人物(2階席だったので正直良く見えなかった)が何も話すことなくいきなり演奏を始める。
一言ぐらい挨拶してから演奏するもんだと勝手に思っていたのでここでも拍子抜け。

しかし、演奏が始まると空間の空気が一変し、心地よく落ち着いたピアノの音色、透き通る声。
一気に奥華子ワールドに引き込まれていってしまった。

正直、パソコンのスピーカーを介して聴く声とは比べ物にならないぐらいで鳥肌が立ったのを今でも鮮明に覚えている。

後日調べて分かった事だが、この公演の1曲目は「蛍火」であった。今でも蛍火は私の中では奥華子の歌声とマッチするいい曲であると思っており、蛍火が1曲目だったから引き込まれたといっても言いすぎではないと思う。今でも蛍火はお気に入りの曲の1つだ。

1.蛍火
2.花火
3.夕立
4.僕たちにできること
5.ガーネット
6.楔
7.チョコレート
8.最後の恋
9.アネモネ
10.青い部屋
11.あなたに好きと言われたい
12.他人の涙
13.Birthday
14.笑って笑って
15.一番星
(アンコール)
16.Happydays
17.灯-ともしび-

所々にテンポの異なる曲が入り混じり、ずっとしっとりではなく適度に息抜きができる感じも良い。私はしっとり好きなのでずーっとしっとりでも構わないのですが。奥華子はしっとりが多いなぁ。とガーネットのイメージとは異なる意外性も発見できた。

あっという間の公演終了。なんか素晴らしく心地いい気分になっていた。

翌日の東京駅では早速1stと2ndアルバムを買い求めてしまった。ホールのあの声・音色をもっと聴きたくなったからだ。完全に奥華子の魔法の声に魅了されてしまったようだ。今回の公演の曲目が含まれている3rdアルバムが見当たらないのでネットを調べてみたらまだ発売前であった。
まさか公演が始まるまでは奥華子のCDを買って帰るなど考えもしていなかった。

帰りの新幹線で公式ホームページを良く見てみるとなんと3日後に名古屋に来るではないか!しかもサイン会もある。

よし!行こう。と迷いなく即決した自分は、公演前の自分とは何かが確実に変わったことを暗示していた。

帰宅し、1st/2ndを聴いてみるとまた少々違った奥華子が見えた気がした。

奥華子の曲との再会

 人の習慣は変わらないもので、ガーネットに出会って2年。この日もいつものようにモーラのランキングに入っている曲を試聴する。

 この日白羽の矢が当たったのが「笑って笑って」。もちろん「奥華子」という認識はなし。

 いつもはアーチストの情報なんて調べようと思わないのだが、なぜかふと「奥華子」というアーチストを調べてみる。

 公式HPでコンサートが名古屋で開催されることが判明。昨年から毎年1回はコンサートに行く(昨年はスメタナのクラッシック)という

 目標をたてていたので、今年は混雑しなさそう(失礼ですが…)な「奥華子」のコンサートに決める。(調べてみると、5月26日に「誰も知らない泣ける歌」に奥華子が出演していたようで、その影響でランキングに入ったものと推定される)
 

 会社の昼休みに名古屋公演のチケット予約の電話をするも完売で、意外に人気があることを知る。

 人気があることを知るとなおさら行きたくなる?心理で、家に帰り、直近でまだ空きのあった東京公演を予約。

 転職して半年、気が張っていてちょっと疲れてきたころ。有給休暇もやっと付与されたので、ついでに東京旅行を計画。

 予約した東京公演のある7月12日に日程を合わせて計画し、ファミリーマートでチケットを受取(翌日)。

 「毎年コンサートに行くと決めたことだし、有休もとりたいし、アーチストのコンサートも初めてだから人生勉強だ!」程度の気持ちだった。(行動が早いと思いません?即決即断。よく言われますが一呼吸置くということができないんですよ。(+_+))

ガーネットとの出会い

※この項目は、2009年7月29日に書き起こされたものです。過去の出来事については、思い起こし及びその他の記録から書き起こしています。

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 私は、どちらかというと歌(音楽)は好きな方であるが、その範囲は狭い。だいたいランキング上位に入る、やかましい曲は好まない。

 静かなしっとり系の曲を求めて定期的にモーラのランキングを順番に試聴していき、気に入った曲をダウンロードし聴くというスタイルで音楽を聴いてきた。

 つまり、アーチスト関係なしのスタイルなので、よく「好きな歌手は?」と聞かれることがあるが、これが一番返答に困る質問と思う。

 例えば安全地帯の「あの頃へ」、堀内孝雄の「東京発」、浜田省吾の「片想い」、吉田卓郎の「気持ちだよ」、北島三郎の「輝」。

 J-POP、演歌何でもありでバラバラ(ーー゛)。しかも、同じアーチストでも他の曲は気に入らない場合が多い。

 この日も定期イベントであるランキング聞きあさりをしていた。

 この日に私の白羽の矢が当たったのが、「ガーネット」。もちろんアーチストが「奥華子」であるという認識もしていないし、気にもしていなかった。

 単純にガーネットを単品で好み、以降しばらく聞き続けるも、2か月もすれば他の多くの曲と同じようにリストの下部に埋もれていった。

 以降はたまに再生される程度。

 (ちなみに何で2年も前の日にちが分かるの?っていうナゾは、ダウンロードなのでリストへ登録された日が分かるのです。時間まで(19時))

 まさか、2年後に奥華子ワールドにハマってしまうなんてこの頃は全く思いもしなかった。

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