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奥華子の曲との再会

 人の習慣は変わらないもので、ガーネットに出会って2年。この日もいつものようにモーラのランキングに入っている曲を試聴する。

 この日白羽の矢が当たったのが「笑って笑って」。もちろん「奥華子」という認識はなし。

 いつもはアーチストの情報なんて調べようと思わないのだが、なぜかふと「奥華子」というアーチストを調べてみる。

 公式HPでコンサートが名古屋で開催されることが判明。昨年から毎年1回はコンサートに行く(昨年はスメタナのクラッシック)という

 目標をたてていたので、今年は混雑しなさそう(失礼ですが…)な「奥華子」のコンサートに決める。(調べてみると、5月26日に「誰も知らない泣ける歌」に奥華子が出演していたようで、その影響でランキングに入ったものと推定される)
 

 会社の昼休みに名古屋公演のチケット予約の電話をするも完売で、意外に人気があることを知る。

 人気があることを知るとなおさら行きたくなる?心理で、家に帰り、直近でまだ空きのあった東京公演を予約。

 転職して半年、気が張っていてちょっと疲れてきたころ。有給休暇もやっと付与されたので、ついでに東京旅行を計画。

 予約した東京公演のある7月12日に日程を合わせて計画し、ファミリーマートでチケットを受取(翌日)。

 「毎年コンサートに行くと決めたことだし、有休もとりたいし、アーチストのコンサートも初めてだから人生勉強だ!」程度の気持ちだった。(行動が早いと思いません?即決即断。よく言われますが一呼吸置くということができないんですよ。(+_+))

ガーネットとの出会い

※この項目は、2009年7月29日に書き起こされたものです。過去の出来事については、思い起こし及びその他の記録から書き起こしています。

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 私は、どちらかというと歌(音楽)は好きな方であるが、その範囲は狭い。だいたいランキング上位に入る、やかましい曲は好まない。

 静かなしっとり系の曲を求めて定期的にモーラのランキングを順番に試聴していき、気に入った曲をダウンロードし聴くというスタイルで音楽を聴いてきた。

 つまり、アーチスト関係なしのスタイルなので、よく「好きな歌手は?」と聞かれることがあるが、これが一番返答に困る質問と思う。

 例えば安全地帯の「あの頃へ」、堀内孝雄の「東京発」、浜田省吾の「片想い」、吉田卓郎の「気持ちだよ」、北島三郎の「輝」。

 J-POP、演歌何でもありでバラバラ(ーー゛)。しかも、同じアーチストでも他の曲は気に入らない場合が多い。

 この日も定期イベントであるランキング聞きあさりをしていた。

 この日に私の白羽の矢が当たったのが、「ガーネット」。もちろんアーチストが「奥華子」であるという認識もしていないし、気にもしていなかった。

 単純にガーネットを単品で好み、以降しばらく聞き続けるも、2か月もすれば他の多くの曲と同じようにリストの下部に埋もれていった。

 以降はたまに再生される程度。

 (ちなみに何で2年も前の日にちが分かるの?っていうナゾは、ダウンロードなのでリストへ登録された日が分かるのです。時間まで(19時))

 まさか、2年後に奥華子ワールドにハマってしまうなんてこの頃は全く思いもしなかった。

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