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奥華子20周年ありがとう!帰ってきたよ!屋外ライブin大阪城音楽堂

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開演/終演 16:00/18:30
会場/ 大阪城音楽堂

前回の名古屋公演に続き、私参加のライブとしては、またまた雨です。近頃、華子高気圧が弱まっているのかな?とも感じつつ、当日の朝を迎えました。

午前中、観光のため神戸明石に先に入りましたので、大阪着は午後でした。
明石の観光も屋外イベントだったのですが、曇りでなんとか天気が持ちました。明石→大阪に近づくにつれ、雨が強まってきました。大阪駅には13:30頃到着しましたが、本降りの雨でした。

ちょっと時間がありましたので、大阪駅をブラブラした後、14:30頃に会場付近の宿をとっているホテルに到着しました。依然、雨です。

この時点で雨ではもう天気が良くなることは期待できないと覚悟して、雨に濡れても大丈夫なように荷物を最小限にして、雨具を用意、15:15にホテルを出発しました。雨は止んでいました。しかし、会場に近づくにつれ、また本降りの雨が降り出しました。

15:40会場着、本降りの雨です。入場後、覚悟を決めてカッパに着替えます。さすがにこの時期でもカッパを着るとかなり蒸し暑く、カッパの中も汗で濡れてしまっています。

5周年の時は移動椅子席(AA、AB席)が最前列でしたが、今回は通常通りA席からでしたので、私は4列目のD席の中央右寄りあたりでした。

開演時間が近づきますが、雨が止む気配はありません。

16:00開演
なんと突然雨は止み、すぐに晴れ間まで出てきました。奇跡を目の当たりにした歴史的な瞬間です。華ちゃんのライブは天候まで演出の一部になっています。

華ちゃんがピアノに座ると、なんと、私の席は華ちゃんと正対する真正面の位置でした。ピアノの位置や角度って運要素が強いのですが、今回はピアノが向かって左側に配置されたので、私に向かって歌ってくれていると思えるぐらい、良席でした。前席も空席だったので、更に見やすかったです。

(※このライブはツアーではありませんし、公式でもセットリストが公開されましたので、こちらでも即時公開します。)

1.10年
2.恋
3.魔法の人
4.初恋
5.楔
6.ガラクタの思い出
7.TAKOYAKI(手)
  まずは大阪のためにある曲
8.野音の歌
  15年前にこの場所で生まれた聖地の曲です。サビの合唱で大盛り上がりでした。
  会場で配布されたうちわの裏に、歌詞がありました。雨だとうちわが大変なことになってしまうところでした。
9.会いたいと思えること(新曲)
  「会いたいと思えるこことが あんなにも愛しいなんて
   過ぎ去った日々のなかに あなたの言葉を探していた」
10.Birthday(手)
11.キミの花(手)
  ほとんどライブでは歌わない曲1曲目
12.年上の彼(手)
  同上、2曲目
13.変わらないもの
14.ピリオド
15.小さな星
  このあたりでかなり日も沈んで薄暗くなったので、小さな星にピッタリ。照明演出も映えるようになってきました。
16.ガーネット
17.笑って笑って(アウトロバンドロングバージョン)

18:10頃本編終演、太陽も完全に落ちました。

アンコール(華ショッピングはなし)

18.元気でいてね(ハンドマイク)
15年前のこの地で初公開された新曲。演奏はバンドに任せて、ハンドマイクでステージ前方の客席に降りてきてくれました。また会える日まで元気でいてね。
19.Happy days(手)
  最後の曲で小雨が降り始め、天気もライブの終わりを惜しんでいるかのようでした。

18:30頃終演

ハイタッチのお見送りがありました。
その後も小雨が続きました。ライブの間だけは晴れるという、奇跡のライブでした。

MCであった雨のライブ(コンサート)ということで、私の参加記録を検索してみると、
・2009.08.07の「100年に一度の奥華子まつり」。途中から豪雨だったけど、元々椅子席の方用に日よけテントが設置されていて、華ちゃんの呼びかけで椅子に座っていた方も椅子を撤去してくれたおかげで、全員なんとかテントに入れたから、カッパライブではなかった。
・2014.02.08の「『冬花火』プレミアムライブイベント」。前日の14時ごろの補欠当選通知で、計画も新幹線もホテルも何もないまま、雪予報だったので、急遽「前日入りする」ということだけを決めて駅に行った行き当たりばったり、これは私の旅行史上現在でもない強行だった。多分、雪で断念された方の空席と思われる幸運。当日は45年ぶりの豪雪。帰りの新幹線も1時間少々遅れるほど。
他、屋内コンサートなら意外と雨も多く、屋外イベントでも「パラパラ雨がごく短時間降る程度」というのは意外とありました。
それでも16年のファン歴の中で、客席全体が「カッパを着た」ということ自体が初めてでした。

入りの状況ですが、芝生席は閉鎖、固定席1834席のキャパですが、ざっと見5~6割程度の来客でしたので、1000人程度の入りでしょうか。雨で来場を断念された方もいらっしゃったのでしょうか、前方にも割と空席がありました。

まさに20周年を15年ぶりの野音で、また新たな歴史が生まれました。

【番外編】 堀内孝雄コンサート2025 遠くで汽笛を聞きながら

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今回の番外編は、堀内孝雄さんのコンサートツアーです。
このツアーは5月の東京立川での公演からスタート、全4公演のうち、今回の埼玉(埼玉会館)が、千秋楽です。

小学生の頃から刑事ドラマと時代劇が好きな子供で、堀内さんの曲は「はぐれ刑事」からです。「二人で竜馬をやろうじゃないか」は、初めて買った堀内さんのシングルです。2000年代当時にレンタルしたベストアルバムのダビングを何種類か持っていて、今でも時折聴いていますが、コンサートに足を運んだのは初めてです。

会場の最寄り駅(浦和)に到着すると、60歳以上と見える方が多数同じ方向に向かって歩いていました。私もそこに混ざります。会場着は15:30の開場時刻でした。

ロビーも比較的広く、既に入場は始まっていました。皆さん、もぎり前のロビーや外でくつろいでいたりと、華ちゃんコンサートのようにびしっとした入場列はなく、めいめい流れるように入っていきました。

1000人少々の会場ですが、席が後方ですので全体を見渡す位置となり、かなり広く感じます。当日券が出ていたようですので、完売ではなかったようです。左隣は、たまたま私と同年代ぐらいの方でした。

16:00開演

閉じていた緞帳があがります。

1.恋文
2.都会の天使たち
3.時代屋の恋
4.カラスの女房(手)
5.君のひとみは10000ボルト(手)
6.ジョニーの子守唄(手)
7.チャンピオン(手)
8.冬の稲妻(手)
9.終止符
10.遠くで汽笛を聞きながら

~後半~
11.恋歌綴り
12.ガキの頃のように
13.竹とんぼ
14.影法師
15.坂道
16.ユズリハ
17青二才(手)
18.愛しき日々

~アンコール~
19.山河

歌い終えると緞帳がすぐに閉じ、17:45終演でした。

年齢を感じさせない力強い声、全身で曲を表現するパフォーマンス、さすが大物です。バンドメンバーによる演奏の他、時折ギターも自ら弾きます。ギターは少々調子が悪かったようですが、トークは堅苦しくない軽快でした。谷村さんへの追悼コメントやアリス時代の思い出など、貴重なお話も聞けましたが、さすがに少々置いて行かれることもありました。谷村さんといえば24時間テレビの「サライ」ですね。

意外だったのは、手拍子する曲があるんだということでした。なんとなく静かに聴くタイプのコンサートかと思っていましたので。

後半に入ると衣装替えがありました。

あと、アンコールの拍手は、華ちゃんと同じテンポでした。これは共通なのですかね。一旦舞台袖に戻ってから、アンコールは1分も経たずに袖から出てきましたので、早いなーって思いました。

曲目としては、コンサート初参加の私でも、はぐれ刑事時代の曲が多かったので、置いて行かれることはありませんでした。

終演後は、今日のパフォーマンスへのおひねりとして、ベストアルバムを頂きました。サイン付き色紙も頂きました。物販でのサイン付き色紙というと、華ちゃんでよくあるCDジャケットサイズかポストカードサイズと思っていましたが、なんと最新シングル「青二才」のジャケットを本物の色紙サイズに拡大したものに直筆のサインで、ここでも圧倒されました。さすが大物です。あまりの大きさに持ち帰り方法に悩んだあげく、帰りに、さいたま新都心のロフトでA3のクリアファイルと厚紙を急遽入手して保護しました。

終演後にCD購入者を対象とした握手会もありましたが、結構並んでいました。

アンコールも含めて1時間45分の公演でした。2時間半から3時間ある華ちゃんコンサートで慣れてしまっているので、ものすごく短く感じました。えっ、まだ18時にもなってないって感じでしたが、ご本人も歳を重ねていらっしゃるので、長時間公演はお辛いのかもしれません。

サインは、「beyan(べーやん)」でしょうか?

奥華子 デビュー20周年 全国弾き語りツアー 愛知公演

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開演/終演 16:00/18:43
会場 中電ホール(愛知県名古屋市)

華子高気圧が弱まっているのでしょうか、華ちゃんコンサートとしては珍しい雨天でした。しかし、コンサートの時間が迫るにつれ、昼にはなんとか曇り時々小雨程度で持ちこたえました。

地元開催ですので、気張って旅行準備をする必要もないので気楽です。のんびり午後出発で、華子高気圧で雨が降るはずないという根拠なき自信のもと、名古屋駅まではバイクでGO。名古屋駅近辺にできた商業施設にあるプラネタリウムに寄ってから、駐輪場の関係で、ここからは地下鉄で会場の中電ホールに向かいます。

「初恋」あたりの最盛期には名古屋は1000人収容の会場、その後は700人程度の会場でしたが、2023年のリスタート以来、ボトムライン(椅子席230人収容)が2回続き、ちょっと弱気のリスタートでした。今回は400人ちょい収容の中電ホールにグレードアップしました。しかし、名古屋にしてはまだまだ小さいため、チケットは完売でした。(当日に見切り席の一部が追加販売されました。)

会場に到着したのは15:35頃、開場定刻が15:30ですので、既に入場が始まっていましたが、ビルの東端まで続く長い入場列がありました。

外観撮りを済ませ、入場列に並びます。比較的スムーズな入場で、10分ほど、15:45頃にロビーに入れました。

他の地域の公演では、先行で予約すると比較的前の席が当たりますが、リスタート後のボトムライン名古屋は、先行で予約しているのに、2年連続で整理番号が渋かった(200番台あたり)ので、難ありな席に当たり続けていたのですが、今回は前から2列目の中央少し左寄りのベストポジションでした。ピアノを弾いているときはやや斜め後方で、キーボードは目の前でした。ホールも小さめなので元々ステージと客席の距離も近いので、華ちゃんがよく見える、2年分のモヤモヤを見事に晴らせた良席でした。

16:00定刻通り開演
 -16曲-
 ・初日の神戸と比較して、1曲(全17曲)減っていましたが、半分の8曲入れ替わっていました。アルバムツアーではないので、セットリストが変化するところもうれしいですね。もちろん、名古屋ですので、アスナル金山のテーマソングもありました。神戸で聴けなかった個人的に好きな曲が聞けましたので、個人的満足度は高いセットリストでした。
18:00頃本編終了
 -アンコール3曲-
 ・途中、キーボード(スペクトラ)の台が崩壊するアクシデントがありましたが、即ピアノ移って演奏を続けた臨機応変な対応力は、20年の貫録を十分に感じることができました。ライブならではのアクシデントも思い出の一つです。
18:43終了
※今回のツアーは、セットリストのSNS掲載がNGなので、セットリスト関係の記録は、ツアー終了後に改めて掲載します。

終演後は、影アナでもちもちクッションの宣伝と、ハイタッチでお見送りでした。その後、次の大阪野音ライブに備えて、20周年マフラータオルを買っておきました。

さて、次は10月4日の大阪城音楽堂(大阪野音)、雨だけは降りませんように、華子高気圧お願いします!

奥華子20th Anniversary Special Concert with BAND

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このページにはセットリストが記載されています。8月24日まで有料でアーカイブ配信もありますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。

開始/終了: 17:10 / 19:45
会場: 渋谷公会堂 (LINE CUBE SHIBUYA)

今回の渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)は、16年前の2009年7月12日(渋谷C.C.Lemonホールだった頃)、3rd Letter東京公演の時に初めてこの場所で華ちゃんと出会って、ファンとなるきっかけとなった、私にとってもまさに始まりの聖地です。建て替えられてしまっているので建物は違いますが、この始まりの場所で同じ盛夏に20周年記念の特別コンサートが開催される訳ですので、私は、なつかしささえ感じていました。

東京は比較的強めの風が時折吹いているものの夏本番の快晴で、非常に暑かったです。

新しい渋谷公会堂には、2年前に川嶋あいさんの「20周年記念820コンサート」で来館しているので、エントランスの解放がされず、待機場所がないため、真夏の屋外に待機列をつくる方式というのが分かっていましたので、地下鉄で数駅先の首相官邸周辺のホテルに宿を取り、できるだけギリギリまで会場には向わないという作戦を取りました。

16:15開場(予定時刻、現地に居なかったので時間通りかは不明)

16:35頃会場到着
真夏の酷暑でしたが、渋谷には多くの人がいて、歩行スピードが思うように上げられなかったので思ったより時間がかかってしまいました。
到着後はまだ屋外の入場待機列が残っていましたが、ほとんど捌けていたので並んでから5分ほどの16:40頃には入場できました。

今回は、いつものピンクの手書きの手紙の代わりに、20周年記念のポストカードが配られました。これだけで今日の特別感が更に増しました。

本日の公演は、全世界生配信!(有料)ですので、カメラが設置されています。見えるだけでも、ステージ前1、ステージ右3、ステージ左1、客席右1、客席中央2の8台体制でした。すごい…。また特別感が増します。

17:10過ぎ開演
10分遅れというのは華ちゃんコンサートではあまりない遅れ具合です。ひょっとしたら開場自体が遅れたのかもしれません。

幕が上がると同時に演奏が始まりました。幕が上がるって華ちゃんではないですよね。またまた特別感が増します。

豪華なセットに、バックバンド、もう特別感しかありません。

1.奇跡のかたまり
2.シンデレラ
3.はなびら
4.楔
5.Rainy day
6.思い出になれ
7.二人記念日
8.愛という宝物
9.一番星
(CMソングコーナー、ファン投票発表)
10.夕立
11.初恋
12.あなたに好きと言われたい
13.ガラクタの思い出
14.宝石
15.変わらないもの
16.ガーネット
(アンコール)
17.やさしい花
18.自由のカメ

19:45終演
・<BAND MEMBER>Drums:松永俊弥、Guitar:設楽博臣、Bass:安達貴史、Keyboard:sugarbeans、Piano&Vo:奥華子
・3階席まで入る盛況ぶりで、海外でアジア近辺から参加されていた方もいたようです。
・華ちゃんのご両親もいらっしゃっていたようです。
・バンドなので、前奏、間奏、終奏のアレンジされたバックミュージックがすばらしいですね。いつもの聴きなれた曲も、違った曲に聴こえます。
・ファン投票は「透明傘(7位)」「笑って笑って(9位)」「きみの空(36位)」で投票しました。残念ながら当日はどれも披露されませんでしたが、かなりマイナーだと思っていた透明傘がベスト10に入っていたことには驚きました。ファン投票でないと出ない曲並びと華ちゃんも言っていました。
・20周年記念の特別なこの日この場所の一人になれたことに感謝です。
・復活後の新曲3曲のうち、未音源化の「宝石」が8月26日に配信でリリースされることが発表されました。

【後日記】

・有料のアーカイブチケットも買っていたので、翌朝にアーカイブを聞きながらホテルでの朝を過ごしていたのですが、バンドミュージックがほとんど聞こえず、華ちゃんがアカペラで歌ってるような状態になっていました。ホテルのテレビでノートPCから映像を送っていたので、こちらの機器の性能かと思っていましたが、やはりマスタリングに問題があったようで、後日再マスタリングされ、バンド感のあるよい音質に仕上がっていました。当日は配信のマスタリングまでなかなか気が回らないでしょうが、あの音質で配信を観られていた方は、かなり物足りなかったのではないかと思いました。

【忘備録:東京着後~コンサートまで】

東京着後は、東京駅でたまたまやっていたSuicaのペンギンの夏祭りと、以前から行ってみたかった吉祥寺周辺の商業施設に行き、ショッピングと昼食を済ませました。

思ったよりスムーズで時間が余ってしまったので、どうしようかと悩みつつ、新宿で降りて都庁でも行くかとか考えつつ、新宿を通り過ぎ、更にホテル最寄り駅の最後の乗り換え駅である四ツ谷駅にまで着いてしまいました。降りれば何かあるだろとそのまま無計画に駅を出場しました。とりあえず自然のあるっぽい方角を目指して散歩を始めましたが、酷暑の上に、どうやら大学のグラウンドらしく特に何もない…という状況に陥りましたが、更に自然がうっそうとしている方角になんだか西洋の王宮のような建物が見えるではないですか!あれは何だ?とその城を目指していくと、しばらく非常に高い塀が続いたのち、「内閣府 迎賓館」と書かれた門(裏口)がありました。うわ、一般人入れんようなところだろうから、外から写真でも撮るかなとそのまま塀沿いに歩いていたら、塀がフェンスになって、中がよく見える場所に出ました。正門です。警備員や警察官が厳重に警備する正門からどう考えても一般っぽい人が出てくるのが見えたので、ひょっとして入れるのではと思い恐る恐る近づくと、「警備員さんに入口はあちらでーす」と言われ、入れることが分かりました。入れることも知らずに下調べなしで来館したので、厳重や手荷物検査などに少々驚きながらも、待ち0人ですぐに入場券売り場までたどり着きました。一般1500円…のところ、大学生は1000円でした。え、大学生と言われそうですが、そうです今年4月に放送大学に入学しましたので、正真正銘のおじさん大学生です。チケット確認で学生証も出しましたが、「あ、それはいいですよ」と甘々のチェックでしたが。中はさすがきれいですね。実際に西洋の家具とかもあって、西洋を意識して作ったそうです。すごく広いという訳でもないので、広く見えるように鏡をあちこちに配置しているそうです。なにより人もまばらで、冷房がよく聞いていて、各部屋に座る椅子などもあったので、部屋の雰囲気を味わいながら、よく涼め、1000円の価値はありました。

その後いい時間になったのでホテルに向かいます。首相官邸と道路を挟んだ向かいのホテルなので、警戒厳重で警察官の検問を通過しないとホテルに行けません。無言で通るのもどうかと思って「この先にホテルがあると思うんですが」→「ありますよ」→「宿泊者なので入れますか」→「いいですよ」で、それ以上特に誰何されることもなくあっさり通過できました。

[終]

奥華子 デビュー20周年 全国弾き語りツアー 初日 神戸公演

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開始/終了: 16:00 / 18:50
会場: 神戸朝日ホール

遥か遠くに見えていた今日がやってきました。
全国19か所弾き語りツアーの開幕です。

今ツアーのスタートは神戸、FM KOBEさんの布引ハーブ園でのフリーライブ以来、実に14年ぶりの神戸来訪です。2011/4/3でちょうど私の誕生日にフリーライブで「birthday」でお祝いしてもらえたというミラクルなイベントでした。
https://098753.xyz/diary/diary.cgi?no=60
この時はとんぼ帰りでしたのでハーブ園以外の観光はしませんでしたので、今回は時間をとって、新神戸駅→布引の滝→布引五本松堰堤→umie(昼食)→相楽園→神戸旧居留地→みなとの森公園の順に観光を楽しみました。ちょうど会場の周辺は神戸まつりが開催されてて、元町周辺エリアは歩行者天国となっていましたので、普段よりかなり混雑していたと思います。
13時頃に一旦会場着、会場撮りを済ませて観光を継続、15時に宿泊ホテルへチェックinして、荷物整理、後15:30にホテルを出発したのですが、徒歩5分とあったのが、神戸まつりの混雑や交通規制でルート通り進めず、15分かかってしまい、15:45会場着というかなりギリギリの到着となってしまいましたが、無事到着。

座席は中央あたりの列左側で、華ちゃんが後ろからよく見えるポジションでした。

定刻どおり16:00開演
(※セットリストの投稿は控えてほしいとの掲示がありましたので、セットリストやネタはツアー完走後に追記します。)
・本編17曲
・アンコール3曲
・ツアー注目ポイント
  ・20周年を振り返る曲とMC
  ・奥華子ちょうちん(経緯はMCでどうぞ)
  ・20周年記念フラッグが設置されています
  ・ツアー恒例「〇〇コーナー」も健在
18:50終演、初日らしいたっぷり3時間の公演でした。

最後は恒例の影アナとハイタッチでお別れ。
次は、7月の東京公演に参戦します。
神戸まつりは19時まででしたので、会場を出た頃には、何事もなかったかのように普通の道路に戻っていました。

【名古屋】Special collab RESONANCE ~共鳴~ 奥華子/つじあやの/藤田麻衣子

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新年初の華ちゃんコンサートは、コラボコンサートです。
会場 アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)
開演 16:33 終演 19:49

普段コラボコンサートは、距離が近ければ行くという、ちょい優先度低めのイベントなのですが、今回は名古屋なので参戦決定。結果からいうと、遠征して行ったとしても充分な価値のある良いコンサートでした。

名古屋市芸術創造センターは、今日で6回目の来訪です。まあ通い慣れた場所です。伝説のA-D公演まであった、各地の全曲ライブも名古屋のA-Bはここでした。しかし、近頃はネーミングライツというのですか、会場の名前がコロコロ変わってしまうので、調べるまでは「こんどはどこだ?」となります。ネーミングライツは迷惑なのでやめてほしい…

名古屋駅や栄周辺でちょっと探し物をしてからの会場入りで、栄から歩いてきました。15:30すぎに会場に到着しました。ウィメンズマラソンの関係で、センター周辺道路は封鎖されており、警備員や警察官がたくさんいる物々しい雰囲気でした。会場前の道路そのものはコースではありません。センターから更に100mほど北の道路が白バイやパトカーが数分おきに通過していて、コースのようでした。

開場までは車の通らない大通りを眺めながら外で待っていましたが、あまりの強風に途中から中に入りました。
開場し、席につくと1階10列目の右寄りで、近すぎず遠すぎずというほどほどの席でした。

当日券(パイプ椅子席)が出ていました。

開演前のBGMが、華ちゃんじゃないのは確定で、あやのちゃんや麻衣子ちゃんでもなさそう…一体、誰の曲だろう…とモヤモヤしながら開演を待ちました。

16:33頃開演
//RESONANCE~共鳴~のオープニングムービー
 こういうコラボライブは、オープニングアクトとしてまだ売り出し中のアーティストが1曲歌うとかが定番ですが、その代わりでしょうか、「R」がやたら強調されたオープニングムービーと共に、またまた誰の曲かわからない曲がフルで1曲流れ、モヤモヤが更に増大…
 翌日この記録を書きながら調べた結果、BGM、オープニング共に、名古屋出身のシンガーソングライター菊地紗矢さんの曲であることが分かりました。ご本人もこのRESONANCE前日公演(鈴木実貴子バンド、オズワルド)に来場されていたようです。
youtubeにある曲をいくつか聞くと、確かに聞き覚えのある曲でした。オープニングムービーは「irony」、BGMは「薄明」、「四半世紀の孤独」は聞いた気がします。

16:40頃~ 本編開演 藤田麻衣子
1曲目は父母への感謝の曲。華ちゃんも「ガラクタの思い出」を近頃配信リリースしましたので、最近は、こういう曲が流行っているのかと思いつつ、調べてみたら麻衣子ちゃんの「手紙 ~愛するあなたへ~」は、結構前のリリースでした。
こう言うと失礼かもしれませんが、なんとなく曲調も華ちゃんと似てるし、弾き語りスタイルも同じですので、聴いていて疲れず安心感があります。5日にニューアルバム「片想い」が発売されたそうです。嫉妬とか怖い曲が多い(華ちゃん談)

17:30頃~ つじあやの
最後に披露された代表曲「風になる」はさすがに知っていますが、それ以外はあまりよく知りません。ケロロ軍曹のエンディングテーマ「僕らの合言葉」も披露されました。ケロロ軍曹は意外と好きで、時間が合えばCS放送で再放送を見ますので、意外なところで私との共通点が出てきたなぁと思いましたが、残念ながらケロロ軍曹も全シリーズ観たわけでもないので、あやのちゃんのエンディングを放送では観たことがありません。
生で聴いてみて、演奏がウクレレのみなのもあるかもしれませんが、はっきり聞き取りやすい歌声だなと思いました。

18:20頃~ 奥華子
1.変わらないもの
2.ガーネット
3.ガラクタの思い出
4.あなたに好きと言われたい(麻衣子ちゃんの曲が怖いのに対抗して、奥華子史上一番怖い歌として選んだ)
5.奇跡のかたまり
6.happy days

19:10頃~ 本編終演、アンコール
1.トライアングル(華ちゃん、麻衣子ちゃん)
 華ちゃんと麻衣子ちゃんが揃えばもちろんあると予想していました。伴奏は華ちゃん、生でのトライアングルのハモリはCDとは違い見事でした。
2.チェリー(スピッツ)(華ちゃん、麻衣子ちゃん、あやのちゃん)
 それぞれパート別に歌いつつ、サビでハモる。3人が見事に共鳴した瞬間でした。このコンサートの一番の山場でした。
3.名古屋の歌(華ちゃん→あやのちゃん→麻衣子ちゃん)
 あやのちゃんの提案で、開催地名古屋への思い出をそれぞれ歌うという感じで、詩はそれぞれ考えて、曲は華ちゃんがつけたそうです。

 このコンサートのテーマである「共鳴」の意味が本編終演までは、正直、いまいちピンと来ませんでしたが、アンコールで見事に回収してくれました。このコンサートの真価は、アンコールにあったといっても過言でないぐらいの、3人の共鳴は素晴らしいものでした!

19:49終演
約3時間20分の大公演でした。一応ホールに終演19:00と書いてあって、こういうコラボライブは意外と厳しいのでアンコールまで含めて時間できっちり終わると思っていたので意外でした。

このコラボライブは、仲良し3人が揃ったので、当然MCも見どころです。まずはそれぞれのソロタイムで他の2人についても話しつつ、それを3人が揃ったアンコールで回収する。原稿があるのかアドリブかはわかりませんが、完全に女子トークと化していて、それぞれ違った方向性の3人でも、仲の良さがよくわかる、聴いてて飽きないテンポの良いMCでした。麻衣子ちゃんと華ちゃんがお互いをいじりあう役でした。

覚えている程度のMCの内容
華ちゃんへ
・ピアノが前に飛んでいきそうな迫力(まいこ)
・適当でいいじゃんばかり(まいこ)
・曲を作るのめっちゃはやい(あやの)
・衣装とか当日の気分で決めたいから、麻衣子ちゃんからそういう相談が来ても適当でいいんじゃないになる(本人)
・麻衣子ちゃんとあやのちゃんのやりとりを見て楽しんでいる(あやの)
・食事会の場所検索が重荷になる(本人)
・麻衣子ちゃん、あやのちゃん共に10年以上の付き合いで、二人のつなぎ役。(本人)
・今日の共演は私がいなかったら実現しなかった…冗談です。引き受けてくれた二人と企画してくださった方々のおかげです。(本人)

麻衣子ちゃんへ
・圧がすごい(はな)
・好き嫌いがすごく多い(はな)
・情報量も多い(はな)
・竹を割ったようなまっすぐな女の子(はな)
・ピアノの鍵盤やペダルが重くて体がういちゃう(本人)
・意見(案)がたくさん出るけど、すごい圧で迫られて、反対意見をいいにくいので華ちゃんに言ってもらう(あやの)
・怖い曲多い、曲のタイトルに「防御」とか使わないよね。タイトルのまんまの怖い詩だから(はな)
・ぜんぶ前もってしっかり決めておかないと心配になる(本人)
・トライアングルは、これから一緒に作ろうかと話してたのに、打ち合わせ前に、詞も曲もハモリも完璧なデモが突然届いた伝説の曲。しかも完璧すぎて手を入れるところがなかったので、そのまま麻衣子ちゃん作詞作曲となった(はな)
・自分が思ったことは突っ走ってやっちゃう。今日の曲のハモリでもあれは難しいよね(はな)
・いつまでも話し続ける(はなこ、あやの)
・時間が決まっていたので、時間が迫ると話ながら帰り支度をして、支度が終わるとじゃあバイバイって帰った(あやの)

あやのちゃんへ
・麻衣子ちゃんとの付き合い、華ちゃんつながりで比較的浅い(本人)
・人を悲しませたり傷つけたりしないやさしい人(はな)
・ねぎが嫌いなのに、華ちゃんにねぎメインの店予約された。それ以降、店探しはあやの担当(はな)
・食べログ検索好き。3.5以上。いろんな店につれていってもらえる(はな)
・抜群の安定感(はなこ、まいこ)
・図書館司書の資格を取るために、名古屋に5日間滞在して名古屋ナイトをエンジョイした。お酒好き(本人)

弾き語りコンサート2024~秋色の風と君の涙~ 名古屋公演

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Start/16:05 End/18:40
ボトムライン(名古屋)

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10月6日の大阪公演に続き、2度目の参戦です。
今回は地元名古屋ですので、名古屋駅周辺で所要を済ませた後、15:10ごろに現地に到着しました。ボトムラインは、華ちゃんコンサートでは3回目の来訪です。

先例と同じように、整理番号順の入場、前回より更に後方の200番台というかなり後列が当たってしまい、どうやらボトムラインは最速先行で購入すると後ろに回される仕様のようです。会場写真撮りを済ませてから列に並びました。カメラが勝手に電源が入ってしまっていて、電池切れで使用不能になったため、致し方なくスマートフォンのカメラで撮影しましたが、このスマホカメラは暗いところがめちゃくちゃ苦手なので、ステージとセットリストがかなりぼやけてしまっています。

15:30頃から入場開始、私は15:50頃に着席しました。入場が後方でかなり遅かったため、ほとんど席は選べず、残っている中では比較的良さそうな1階席右通路中段辺りを選びました。前回、柱や大柄の男性にさえぎられた苦い経験がありますので、そこは熟慮しました。

また、ピアノが向かって右でキーボードが左といつもとは逆の位置です。ステージの高さが高いので、できるだけ多くの人が見やすくするための変更とのことでした。

開演は16:10頃と少々遅れました。

MCの概略
・先の休養期間中に運転免許を取ったので、首都高をドライブしているイメージで製作したbluegreenを流しながら実際に首都高を運転してみたところ、あまりに運転に不慣れで曲を聴くどころではなく、集中力を乱されるので曲も止めてしまった。結局、今現在1年以上運転していない。また、運転免許は車を運転したいというより、身分証明書として欲しかったので、時折「免許証っていいなぁ。」って眺めている。
・新幹線のホームでドリップタイプの紙カップ自販機で出来上がりを待っていたところ、抽出中にはミュージックのみが流れる仕様のせいか、そのごく短時間の間に2人に「すみません」と割り込まれてしまい、都度「待っています」と説明した。そんなに待ってる人に見えないのかなぁ
・名古屋ネタとして、アスナル金山で初めてお世話になったときとアスナルトレジャー(2010年4月~2011年3月まで行われていたラジオの隔週公開収録)の話
・新曲(ガラクタの思い出)の製作のきっかけは、実家に帰った時に母親が大切にしまっていた子供の頃の思い出の品を「捨ててしまえば」と軽く言ってしまったことに対する後悔と大切に想ってくれている親への感謝の歌
・「愛を見つけた場所」がデビューシングル「やさしい花」のアンサーソングであること(これは過去にも何度かMCしています)
・来年の7月27日はデビュー20周年なので、何かイベントをやる!また名古屋に来られるように次のイベントをネリネリしている最中なので、また会いに来て!

セットリスト
1.さよならの記憶
2.好きだったんだ
3.最終電車
4.bulegreen
5.愛を見つけた場所
6.秘密の宝物
7.ガーネット
8.思い出になれ
9.木漏れ日の中で
10.好きな人(セルフカバー)
11.虹の見える明日へ(手拍子とやまびこ)
12.うたかた
13.押し花
14.365日の花束
15.あなたに好きと言われたい
16.初恋
本編18:10終演
アンコール1.変わらないもの
アンコール2.ガラクタの思い出(新曲)
アンコール3.Happydays(スタンディング)
アンコール18:40終演

影アナ有りと今ツアーから復活したハイタッチ見送りで会場を後にした。
会場の出口付近に、出ていく方ほとんどが手にとる雑誌があって、私もなんだろうと覗いてみたら、なんと華ちゃんのインタビューが載っている無料配布雑誌でした。さりげなく置かれていて、イベンターさん?事務所の方?の仕事力を感じました。

ツアーは、翌日の札幌公演がファイナルです。都合上私は会場には行けませんが、また会える日を楽しみにしています。

弾き語りコンサート2024~秋色の風と君の涙~

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Start/16:05 End/18:35
松下IMPホール(大阪府)

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2023年のリスタート以来4回目、今年は「冬空の星」から8か月ぶり、2回目のコンサート参加です。会場である松下IMPホールは、2015年冬の「10th Anniversary Concert Tour 2015 ~弾き語り~ファイナル」以来の2度目の来訪です。
https://098753.xyz/diary/diary.cgi?no=122
長くファンをやらせていただいていると、再び同じ会場に集まることもあるので、同窓会のような懐かしさも感じるようになってきました(歳のせい?)。

我が愛知県を含め、地理的に近い大阪府も曇や雨のすっきりしない天気が続いており、週間天気でも秋雨前線停滞による悪天候が予想されていましたが、なんと当日は華子高気圧により、愛知は朝方まで雨でしたが、大阪はなんと晴天でした。

午前10時ごろに新大阪駅に到着し、梅田付近の商業施設や造幣博物館などに寄りつつ、14:45に会場入りしました。少々鉄道の乗り継ぎに難があるため、歩く行程がやや多かったのですが、天候に恵まれましたのが幸いし、秋を感じられました。

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14:45の到着時点では、人はまばらで、数人しかいませんでした。会場の写真撮りを済ませ、時間つぶしに大阪城公園駅あたりまで歩いたら、公園内はすごく人が多く、「マカロニえんぴつ」のライブも大阪城ホールで開催されるようです。調べたら最大1万6千人収容の大規模ホールで、あちらも16時開演なので、こちらと同じ時刻なので終演も重なり駅が大混雑しそうですので、帰路は大阪城公園駅から乗車の予定を、JR京橋駅に変更することにしました。

開場時刻の15:30を5分ほど過ぎて再度会場入り、すでに入場が始まっていました。少し入場待機列が掃けるのを待ち、15:45頃にホール入りしました。

席は2015年と同じく前から2列目で、位置は中央右寄りの良席でした。
当日券も発売されていて、入りは見た目で7~8割ほどでした。
開演は16時を5分ほど遅れたぐらいでした。

リスタート以来、2曲の新曲が発表はされていますが、新たなリリースはされていませんので、既発表曲のコンセプトツアーです。華ちゃん自身も「ツアーであまり歌っていなくて、秋っぽい曲。だけど、ほとんど秋を意識した曲はないので、あくまでこじつけも含めて秋っぽい選曲」とのことでその通り、1曲目からなんか久々というか懐かしさすら感じる「さよならの記憶」でした。私参加のコンサートでは「奥華子祭り、全曲ライブA公演、ダークナイト」の3公演しか披露されていません。

その後もあまりコンサートでは披露されない曲目を中心に、途中、「好きな人(楽曲提供曲のセルフカバー)」も披露されつつ、最後は王道のじっとり曲「あなたに好きと言われたい」と「初恋」の王道の本編が終りました。

アンコールは、新曲「ガラクタの思い出」を含めて3曲で、最終の「Happy days」では「ラララ」の合唱中に客席を周り、合計19曲という豪華な演目でした。新曲は子供の頃の思い出の品を親がまだ大切に持っていて、それを捨ててしまえばと簡単に言ってしまったことへの反省で、ガラクタに見えてもそれが他の人にとっては大切な思い出の品であること、それを長年大切に持っていてくれた親への感謝を込めた曲でした。(ちなみにうちは家が狭小だったこともあり、私の子供の頃のものは数年前の実家売却による大掃除でも五月人形とアルバムしか出て来ませんでしたので、華ちゃんの親御さんはすごいなとも思いました。)

18:35頃終演で、終演の華影アナもあり、コロナ禍以来の退場のハイタッチ会も復活して、すごく楽しむことができました。

リスタートからの未音源化の新曲は「宝石」「奇跡のかたまり」「ガラクタの思い出」の3曲となりました。いずれも「華ちゃん自身の決意に曲」「支えてくれる人々への感謝の曲」に続き、「親への感謝の曲」となりました。
2009年の初コンサート参加時は20代と私も若く、華ちゃんの失恋ソングを過去の自分や交際相手と重ねていました。私もファン歴15年となり、人生も折り返しあたりの相応な歳になってきましたので、新たな恋愛というものはないので、私の中では、華ちゃんの失恋ソングは、なつかしき過去を振り返って思い出に浸る曲に変化していますが、リスタート後からの華ちゃんの新曲は、「自分を奮い立たせ、支えてくれる人や親への感謝」で、華ちゃんと年齢が近いところもあり、周りへの感謝ということに重みを感じることができるようになり、これらの曲は私も新しい風を感じることができました。
(もちろん、ドロドロの新失恋ソングで思い出に浸ることも期待しています。)

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セットリスト:
1.さよならの記憶
2.最後の恋
3.最終電車
4.blue green
5.涙の色
6.秘密の宝物
7.ガーネット
8.思い出になれ
9.木漏れ日の中で
10.好きな人(楽曲提供のセルフカバー)
11.TAKOYAKI
12.他人の涙
13.押し花
14.365日の花束
15.あなたに好きと言われたい
16.初恋
アンコール1.変わらないもの
アンコール2.ガラクタの思い出(新曲)
アンコール3.Happy days

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奥華子弾き語りコンサート 2024 ~冬空の星~ 東京公演

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奥華子弾き語りコンサート 2024 ~冬空の星~

【注意】この記事にはセットリストを含むネタバレ要素がございます。3月の神戸公演をまだご覧になられていない方がお読みになる際はご注意ください。

Start/18:30 End/20:55
浅草公会堂 (東京都)

10月のリスタート最終公演(横浜)以来の、華活です。
平日の公演ということで開演時間が遅いので、ほぼ丸1日東京で活動できますので、朝早くに東京入りし、所用で国会図書館で資料調べをした後、秋葉原で電材調達、その後浅草入りし会場をチェックして写真撮りをした後、浅草寺にお参りをしました。17時前にはホテルに一旦入り、荷物整理等をして、開場した18時すぎに会場入りしました。現地は入場整列の誘導がしっかりされておらず、入口やその付近で人がごった返してした状況でした。18時10分ごろからようやく入場列ができて、私は15分ごろにホールに入れました。

3階席まである1070人収容のホールで、Sold OUTです。見切り席や機材席を除いても1,000人のファンが駆け付けたと思いますので、あのロビーの狭さと人数を考えると混乱も致し方ないものであったのかもしれません。開演5分前のブザーでもまだ空席が目立つ状態でした。1,000人クラスの入場が30分で入場というはなかなか厳しいのかもしれません。

18:31開演
冬の曲
01.雲よりも遠く
02.パノラマの風
03.冬花火
星シリーズ
04.小さな星
05.流れ星
王道の曲
06.変わらないもの
07.ガーネット
再起の曲
08.宝石(昨年発表の新曲、未音源)
冬の曲
09.三度目の冬
10.白い足跡
11.白いハート
明るい曲
12.チョコレート
13.一番星
暗い曲
14.初恋
15.透明傘
16.ピリオド
ファンへの感謝の曲
17.奇跡のかたまり(昨年発表の新曲、未音源)
20:30本編終演
華ショッピング
アンコール
18.シンデレラ
19.自由のカメ
20:53終演
終演アナウンス(華ちゃん)、着ていたパーカーのサイズをMをLと言い間違えて何度も訂正していた。
ハイタッチ会なし

【MC概要】
・ツアーでなく、テーマを決めたコンサートはダークナイト(暗い曲ばかりのコンサート)以来で、珍しい
※2017/12/08「奥華子の弾き語りダークナイト☆」東京公演
https://098753.xyz/diary/diary.cgi?no=139
・普段は照明はお任せだけど、今回は「星をお願いします」とリクエストした。
・テレビのカラオケ出演(この時点では未放送)で、変わらないものとガーネット以外でもう1曲ということで、近頃の曲をカラオケボックスで歌ってみたけど、全然歌えなかった。華ちゃんの中で20年ぐらい前で時が止まってしまっていた。10曲の中からゲストが選ぶというタイプのカラオケになったので、結局多くの曲を練習することになった。
・ガーネットってなんで歌詞の中にガーネットが使われていないのだろうという投稿がX(Twitter)にあった。石言葉の友愛から曲名をつけたのだけど、すごく説明したいけど返信するのもどうかと悩んで、返信していない。
・もっちーフェス(前日開催)のイベントでパプリカ(歌付き)を歌うという場面があったが、3人で2本なのでマイクを渡すタイミングが難しかった。歌がマイクの方が音量が大きかった。パプリカの踊りを華ちゃん以外だれもやってなかった。

奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタート 横浜公演

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Start/17:00 End/19:30
横浜市教育会館
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GW明けからのリスタートツアーは、船橋→大阪→大阪→名古屋→横浜で今日は4公演目、私の参加は名古屋に続き2公演目です。今日の横浜公演はリスタートツアーの最終日(公演中のMCで華ちゃんがそうおっしゃっていました)です。

コロナウィルス絡みで満足に出かけることもできず、宿泊を伴う旅行はコロナ禍となってからは初めてです。せっかくなので、金~日で2泊3日で旅に出ることとしました。

初日は国立国会図書館で調べものがあったので、東京を経由し、初日昼過ぎに横浜に到着。横浜は何度も来ているので代表的なところは行っていますので、今回は違ったスケジュールにして、ベイエリアの散策(港を歩く)、夜景を楽しむというところに特化して、夜まで楽しみました。

2日目は、少し足を延ばして、同じ神奈川県内にある藤子・F・不二雄ミュージアムを見に行きました。貴重な資料が見られて大人でも楽しめますが、子供も多いので、遊び場も多いです。

コンサートに間に合うように横浜に戻り、会場の下見(14時半ごろだったので1人しかいなかった)後、一旦ホテルに戻り身支度を整えてから、17時10分ぐらいに再度現着。すごいたくさんの人が既に集まっていました。ホールは4階で、開場時刻までは1階のロビーまでしか入れませんでしたので、人が入りきらず施設周辺の歩道は入場待ちの人で溢れていました。特に入場待ち整理もなかったため、開場しても誰から入るのかなど全くわからず、混乱状態でした。

ホールが4階なのですが、ホワイエがかなり狭く無いに等しいため、すぐにホールに入り座席に座りました。前部(会場の半分)は仮設の椅子が平面の配置、後部は電動収納可能椅子だそうですが、ひな壇状にはなっています。このホールは椅子を全部とっぱらって完全平面でパーティとかもできる仕様だそうです。

今日の座席はなんと最前列です。ちょうどピアノの前ぐらいでした。ホールは比較的狭い方なので、舞台との距離も近く、華ちゃんとの距離はかなり近かった(4mぐらい?)でしたので本当によく見えました。

17時を3分ほどすぎて開演。
今日の照明さんは開演中も比較的明るい状態でほとんど暗くしない(普通ならよくある真っ暗は皆無だった)ので、違った雰囲気でした。じっとりコーナーも暗くならなかったので、ちょっとじっとり感が減ったかなぁ。じっとりコーナーだけはやはり真っ暗にしてほしかったですね。

セットリスト:
1.はなびら
2.魔法の人
3.帰っておいで
4.元気でいてね
5.笑って笑って
6.変わらないもの
7.ガーネット
8.恋
9.愛されていたい
10.Birthday
11.二人記念日
12.境界線
13.楔 -くさび-
14.365日の花束
15.足跡
16.灯 -ともしび-

アンコール1.宝石(新曲)
アンコール2.奇跡の塊(新曲)
アンコール3.Happy days

19時30終演。

アンコールは、予想外の客席からの登場で、各列の通路を手を振りながら登場しました。ハイタッチはありませんでしたが、客席を回ってくれただけでかなりサービスですね。
ツアー最終日ということで、新曲が2曲披露され、アンコールは3曲でした。「宝石」は、ツアー初日が初披露でしたが、更に「奇跡の魂」が初披露されました。
「宝石」が華ちゃん自身の気持ちを表す曲であるのに対して、「奇跡の魂」はファンのみんなに向けて作ってくれた曲です。この2曲が対になって、リスタートした華ちゃんの決意を表しているようです。

11月18日14時~新宿アイランドタワーで「奥華子 野外フリーライブ~リスタート2023~(屋外ライブ&サイン会)」が開催されることも発表されました。「10thアルバム「KASUMISOU」発売記念&バースデーライブ」が開催された場所ですね。

終演後のアナウンスも華ちゃんで、最後まで存分に楽しんで会場を後にしました。

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