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弾き語りコンサート2024~秋色の風と君の涙~ 名古屋公演

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Start/16:05 End/18:40
ボトムライン(名古屋)

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10月6日の大阪公演に続き、2度目の参戦です。
今回は地元名古屋ですので、名古屋駅周辺で所要を済ませた後、15:10ごろに現地に到着しました。ボトムラインは、華ちゃんコンサートでは3回目の来訪です。

先例と同じように、整理番号順の入場、前回より更に後方の200番台というかなり後列が当たってしまい、どうやらボトムラインは最速先行で購入すると後ろに回される仕様のようです。会場写真撮りを済ませてから列に並びました。カメラが勝手に電源が入ってしまっていて、電池切れで使用不能になったため、致し方なくスマートフォンのカメラで撮影しましたが、このスマホカメラは暗いところがめちゃくちゃ苦手なので、ステージとセットリストがかなりぼやけてしまっています。

15:30頃から入場開始、私は15:50頃に着席しました。入場が後方でかなり遅かったため、ほとんど席は選べず、残っている中では比較的良さそうな1階席右通路中段辺りを選びました。前回、柱や大柄の男性にさえぎられた苦い経験がありますので、そこは熟慮しました。

また、ピアノが向かって右でキーボードが左といつもとは逆の位置です。ステージの高さが高いので、できるだけ多くの人が見やすくするための変更とのことでした。

開演は16:10頃と少々遅れました。

MCの概略
・先の休養期間中に運転免許を取ったので、首都高をドライブしているイメージで製作したbluegreenを流しながら実際に首都高を運転してみたところ、あまりに運転に不慣れで曲を聴くどころではなく、集中力を乱されるので曲も止めてしまった。結局、今現在1年以上運転していない。また、運転免許は車を運転したいというより、身分証明書として欲しかったので、時折「免許証っていいなぁ。」って眺めている。
・新幹線のホームでドリップタイプの紙カップ自販機で出来上がりを待っていたところ、抽出中にはミュージックのみが流れる仕様のせいか、そのごく短時間の間に2人に「すみません」と割り込まれてしまい、都度「待っています」と説明した。そんなに待ってる人に見えないのかなぁ
・名古屋ネタとして、アスナル金山で初めてお世話になったときとアスナルトレジャー(2010年4月~2011年3月まで行われていたラジオの隔週公開収録)の話
・新曲(ガラクタの思い出)の製作のきっかけは、実家に帰った時に母親が大切にしまっていた子供の頃の思い出の品を「捨ててしまえば」と軽く言ってしまったことに対する後悔と大切に想ってくれている親への感謝の歌
・「愛を見つけた場所」がデビューシングル「やさしい花」のアンサーソングであること(これは過去にも何度かMCしています)
・来年の7月27日はデビュー20周年なので、何かイベントをやる!また名古屋に来られるように次のイベントをネリネリしている最中なので、また会いに来て!

セットリスト
1.さよならの記憶
2.好きだったんだ
3.最終電車
4.bulegreen
5.愛を見つけた場所
6.秘密の宝物
7.ガーネット
8.思い出になれ
9.木漏れ日の中で
10.好きな人(セルフカバー)
11.虹の見える明日へ(手拍子とやまびこ)
12.うたかた
13.押し花
14.365日の花束
15.あなたに好きと言われたい
16.初恋
本編18:10終演
アンコール1.変わらないもの
アンコール2.ガラクタの思い出(新曲)
アンコール3.Happydays(スタンディング)
アンコール18:40終演

影アナ有りと今ツアーから復活したハイタッチ見送りで会場を後にした。
会場の出口付近に、出ていく方ほとんどが手にとる雑誌があって、私もなんだろうと覗いてみたら、なんと華ちゃんのインタビューが載っている無料配布雑誌でした。さりげなく置かれていて、イベンターさん?事務所の方?の仕事力を感じました。

ツアーは、翌日の札幌公演がファイナルです。都合上私は会場には行けませんが、また会える日を楽しみにしています。

弾き語りコンサート2024~秋色の風と君の涙~

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Start/16:05 End/18:35
松下IMPホール(大阪府)

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2023年のリスタート以来4回目、今年は「冬空の星」から8か月ぶり、2回目のコンサート参加です。会場である松下IMPホールは、2015年冬の「10th Anniversary Concert Tour 2015 ~弾き語り~ファイナル」以来の2度目の来訪です。
https://098753.xyz/diary/diary.cgi?no=122
長くファンをやらせていただいていると、再び同じ会場に集まることもあるので、同窓会のような懐かしさも感じるようになってきました(歳のせい?)。

我が愛知県を含め、地理的に近い大阪府も曇や雨のすっきりしない天気が続いており、週間天気でも秋雨前線停滞による悪天候が予想されていましたが、なんと当日は華子高気圧により、愛知は朝方まで雨でしたが、大阪はなんと晴天でした。

午前10時ごろに新大阪駅に到着し、梅田付近の商業施設や造幣博物館などに寄りつつ、14:45に会場入りしました。少々鉄道の乗り継ぎに難があるため、歩く行程がやや多かったのですが、天候に恵まれましたのが幸いし、秋を感じられました。

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14:45の到着時点では、人はまばらで、数人しかいませんでした。会場の写真撮りを済ませ、時間つぶしに大阪城公園駅あたりまで歩いたら、公園内はすごく人が多く、「マカロニえんぴつ」のライブも大阪城ホールで開催されるようです。調べたら最大1万6千人収容の大規模ホールで、あちらも16時開演なので、こちらと同じ時刻なので終演も重なり駅が大混雑しそうですので、帰路は大阪城公園駅から乗車の予定を、JR京橋駅に変更することにしました。

開場時刻の15:30を5分ほど過ぎて再度会場入り、すでに入場が始まっていました。少し入場待機列が掃けるのを待ち、15:45頃にホール入りしました。

席は2015年と同じく前から2列目で、位置は中央右寄りの良席でした。
当日券も発売されていて、入りは見た目で7~8割ほどでした。
開演は16時を5分ほど遅れたぐらいでした。

リスタート以来、2曲の新曲が発表はされていますが、新たなリリースはされていませんので、既発表曲のコンセプトツアーです。華ちゃん自身も「ツアーであまり歌っていなくて、秋っぽい曲。だけど、ほとんど秋を意識した曲はないので、あくまでこじつけも含めて秋っぽい選曲」とのことでその通り、1曲目からなんか久々というか懐かしさすら感じる「さよならの記憶」でした。私参加のコンサートでは「奥華子祭り、全曲ライブA公演、ダークナイト」の3公演しか披露されていません。

その後もあまりコンサートでは披露されない曲目を中心に、途中、「好きな人(楽曲提供曲のセルフカバー)」も披露されつつ、最後は王道のじっとり曲「あなたに好きと言われたい」と「初恋」の王道の本編が終りました。

アンコールは、新曲「ガラクタの思い出」を含めて3曲で、最終の「Happy days」では「ラララ」の合唱中に客席を周り、合計19曲という豪華な演目でした。新曲は子供の頃の思い出の品を親がまだ大切に持っていて、それを捨ててしまえばと簡単に言ってしまったことへの反省で、ガラクタに見えてもそれが他の人にとっては大切な思い出の品であること、それを長年大切に持っていてくれた親への感謝を込めた曲でした。(ちなみにうちは家が狭小だったこともあり、私の子供の頃のものは数年前の実家売却による大掃除でも五月人形とアルバムしか出て来ませんでしたので、華ちゃんの親御さんはすごいなとも思いました。)

18:35頃終演で、終演の華影アナもあり、コロナ禍以来の退場のハイタッチ会も復活して、すごく楽しむことができました。

リスタートからの未音源化の新曲は「宝石」「奇跡のかたまり」「ガラクタの思い出」の3曲となりました。いずれも「華ちゃん自身の決意に曲」「支えてくれる人々への感謝の曲」に続き、「親への感謝の曲」となりました。
2009年の初コンサート参加時は20代と私も若く、華ちゃんの失恋ソングを過去の自分や交際相手と重ねていました。私もファン歴15年となり、人生も折り返しあたりの相応な歳になってきましたので、新たな恋愛というものはないので、私の中では、華ちゃんの失恋ソングは、なつかしき過去を振り返って思い出に浸る曲に変化していますが、リスタート後からの華ちゃんの新曲は、「自分を奮い立たせ、支えてくれる人や親への感謝」で、華ちゃんと年齢が近いところもあり、周りへの感謝ということに重みを感じることができるようになり、これらの曲は私も新しい風を感じることができました。
(もちろん、ドロドロの新失恋ソングで思い出に浸ることも期待しています。)

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セットリスト:
1.さよならの記憶
2.最後の恋
3.最終電車
4.blue green
5.涙の色
6.秘密の宝物
7.ガーネット
8.思い出になれ
9.木漏れ日の中で
10.好きな人(楽曲提供のセルフカバー)
11.TAKOYAKI
12.他人の涙
13.押し花
14.365日の花束
15.あなたに好きと言われたい
16.初恋
アンコール1.変わらないもの
アンコール2.ガラクタの思い出(新曲)
アンコール3.Happy days

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奥華子弾き語りコンサート 2024 ~冬空の星~ 東京公演

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奥華子弾き語りコンサート 2024 ~冬空の星~

【注意】この記事にはセットリストを含むネタバレ要素がございます。3月の神戸公演をまだご覧になられていない方がお読みになる際はご注意ください。

Start/18:30 End/20:55
浅草公会堂 (東京都)

10月のリスタート最終公演(横浜)以来の、華活です。
平日の公演ということで開演時間が遅いので、ほぼ丸1日東京で活動できますので、朝早くに東京入りし、所用で国会図書館で資料調べをした後、秋葉原で電材調達、その後浅草入りし会場をチェックして写真撮りをした後、浅草寺にお参りをしました。17時前にはホテルに一旦入り、荷物整理等をして、開場した18時すぎに会場入りしました。現地は入場整列の誘導がしっかりされておらず、入口やその付近で人がごった返してした状況でした。18時10分ごろからようやく入場列ができて、私は15分ごろにホールに入れました。

3階席まである1070人収容のホールで、Sold OUTです。見切り席や機材席を除いても1,000人のファンが駆け付けたと思いますので、あのロビーの狭さと人数を考えると混乱も致し方ないものであったのかもしれません。開演5分前のブザーでもまだ空席が目立つ状態でした。1,000人クラスの入場が30分で入場というはなかなか厳しいのかもしれません。

18:31開演
冬の曲
01.雲よりも遠く
02.パノラマの風
03.冬花火
星シリーズ
04.小さな星
05.流れ星
王道の曲
06.変わらないもの
07.ガーネット
再起の曲
08.宝石(昨年発表の新曲、未音源)
冬の曲
09.三度目の冬
10.白い足跡
11.白いハート
明るい曲
12.チョコレート
13.一番星
暗い曲
14.初恋
15.透明傘
16.ピリオド
ファンへの感謝の曲
17.奇跡のかたまり(昨年発表の新曲、未音源)
20:30本編終演
華ショッピング
アンコール
18.シンデレラ
19.自由のカメ
20:53終演
終演アナウンス(華ちゃん)、着ていたパーカーのサイズをMをLと言い間違えて何度も訂正していた。
ハイタッチ会なし

【MC概要】
・ツアーでなく、テーマを決めたコンサートはダークナイト(暗い曲ばかりのコンサート)以来で、珍しい
※2017/12/08「奥華子の弾き語りダークナイト☆」東京公演
https://098753.xyz/diary/diary.cgi?no=139
・普段は照明はお任せだけど、今回は「星をお願いします」とリクエストした。
・テレビのカラオケ出演(この時点では未放送)で、変わらないものとガーネット以外でもう1曲ということで、近頃の曲をカラオケボックスで歌ってみたけど、全然歌えなかった。華ちゃんの中で20年ぐらい前で時が止まってしまっていた。10曲の中からゲストが選ぶというタイプのカラオケになったので、結局多くの曲を練習することになった。
・ガーネットってなんで歌詞の中にガーネットが使われていないのだろうという投稿がX(Twitter)にあった。石言葉の友愛から曲名をつけたのだけど、すごく説明したいけど返信するのもどうかと悩んで、返信していない。
・もっちーフェス(前日開催)のイベントでパプリカ(歌付き)を歌うという場面があったが、3人で2本なのでマイクを渡すタイミングが難しかった。歌がマイクの方が音量が大きかった。パプリカの踊りを華ちゃん以外だれもやってなかった。

奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタート 横浜公演

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Start/17:00 End/19:30
横浜市教育会館
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GW明けからのリスタートツアーは、船橋→大阪→大阪→名古屋→横浜で今日は4公演目、私の参加は名古屋に続き2公演目です。今日の横浜公演はリスタートツアーの最終日(公演中のMCで華ちゃんがそうおっしゃっていました)です。

コロナウィルス絡みで満足に出かけることもできず、宿泊を伴う旅行はコロナ禍となってからは初めてです。せっかくなので、金~日で2泊3日で旅に出ることとしました。

初日は国立国会図書館で調べものがあったので、東京を経由し、初日昼過ぎに横浜に到着。横浜は何度も来ているので代表的なところは行っていますので、今回は違ったスケジュールにして、ベイエリアの散策(港を歩く)、夜景を楽しむというところに特化して、夜まで楽しみました。

2日目は、少し足を延ばして、同じ神奈川県内にある藤子・F・不二雄ミュージアムを見に行きました。貴重な資料が見られて大人でも楽しめますが、子供も多いので、遊び場も多いです。

コンサートに間に合うように横浜に戻り、会場の下見(14時半ごろだったので1人しかいなかった)後、一旦ホテルに戻り身支度を整えてから、17時10分ぐらいに再度現着。すごいたくさんの人が既に集まっていました。ホールは4階で、開場時刻までは1階のロビーまでしか入れませんでしたので、人が入りきらず施設周辺の歩道は入場待ちの人で溢れていました。特に入場待ち整理もなかったため、開場しても誰から入るのかなど全くわからず、混乱状態でした。

ホールが4階なのですが、ホワイエがかなり狭く無いに等しいため、すぐにホールに入り座席に座りました。前部(会場の半分)は仮設の椅子が平面の配置、後部は電動収納可能椅子だそうですが、ひな壇状にはなっています。このホールは椅子を全部とっぱらって完全平面でパーティとかもできる仕様だそうです。

今日の座席はなんと最前列です。ちょうどピアノの前ぐらいでした。ホールは比較的狭い方なので、舞台との距離も近く、華ちゃんとの距離はかなり近かった(4mぐらい?)でしたので本当によく見えました。

17時を3分ほどすぎて開演。
今日の照明さんは開演中も比較的明るい状態でほとんど暗くしない(普通ならよくある真っ暗は皆無だった)ので、違った雰囲気でした。じっとりコーナーも暗くならなかったので、ちょっとじっとり感が減ったかなぁ。じっとりコーナーだけはやはり真っ暗にしてほしかったですね。

セットリスト:
1.はなびら
2.魔法の人
3.帰っておいで
4.元気でいてね
5.笑って笑って
6.変わらないもの
7.ガーネット
8.恋
9.愛されていたい
10.Birthday
11.二人記念日
12.境界線
13.楔 -くさび-
14.365日の花束
15.足跡
16.灯 -ともしび-

アンコール1.宝石(新曲)
アンコール2.奇跡の塊(新曲)
アンコール3.Happy days

19時30終演。

アンコールは、予想外の客席からの登場で、各列の通路を手を振りながら登場しました。ハイタッチはありませんでしたが、客席を回ってくれただけでかなりサービスですね。
ツアー最終日ということで、新曲が2曲披露され、アンコールは3曲でした。「宝石」は、ツアー初日が初披露でしたが、更に「奇跡の魂」が初披露されました。
「宝石」が華ちゃん自身の気持ちを表す曲であるのに対して、「奇跡の魂」はファンのみんなに向けて作ってくれた曲です。この2曲が対になって、リスタートした華ちゃんの決意を表しているようです。

11月18日14時~新宿アイランドタワーで「奥華子 野外フリーライブ~リスタート2023~(屋外ライブ&サイン会)」が開催されることも発表されました。「10thアルバム「KASUMISOU」発売記念&バースデーライブ」が開催された場所ですね。

終演後のアナウンスも華ちゃんで、最後まで存分に楽しんで会場を後にしました。

【番外】 川嶋あい Ai Kawashima 20th Anniversary~820~

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川嶋あいちゃんのライブは7年ぶりで渋谷公会堂が改修で閉館となっていた時に、八王子で開催した時以来です。
そして、アフターコロナ以来、初の東京です。

なぜ番外として記録したのかというと、川嶋あいちゃんは華ちゃんともお互いのライブを行き来し、コラボアルバムを作ったりと関係が深く、なんとこのラスト820は華ちゃんも招待で来ていたからです。もちろん事前に知っていたなんてことはなく、X(ツイッター)の事後報告で知りました。

声帯の不調があり、恒例であった夏の820ライブを今回の公演を持ってラストにするという発表が5月にありました。

ライブ時間までの行程概略

今日は9時頃に新幹線で東京入り。名古屋は晴天でしたが、東京は雲の目立つ晴でした。行程はのんびり旅で、午前中は少し東京から足を延ばして中山競馬場に行きました。別に競馬ファンではないのですが、年末の有馬記念といえばピンとくる方も多いでしょう。テレビでは毎年見ていますが、一度現地を見てみたかったというだけです。
8月の中山競馬場は競走が開催されていませんが、他の競馬場の馬券を中継を見ながら買えるので、屋内の椅子スペースは場所取り多数の満席でかなり人がいました。開催期間外はウィンズパークとして馬場内の一部が公園として開放されていたり、イベント(今日はアンパンマンショーだった)もやっていますので、家族連れもかなりいました。ただ、グルメストリートはほとんどcloseで、営業しているフードコートに集中していて混雑していたので、少し早いお昼ご飯(コンビニ飯)を屋外ビジョンを見ながらスタンドで食べていました。

午後は秋葉原で調達。この頃には晴天になっていました。別に難しい物ではないのですが、地元の電気店では品ぞろえがイマイチですが、やはり秋葉原、しっかり揃いました。

メインのラスト820

私のあいちゃんとの出会いは、2007年頃に会社の女の子から曲を勧められたのがきっかけでした。ライブは2016年の八王子(土曜日)が初参加で、今回が2回目です。820ライブは曜日関係なしで、私が遠方なので、平日開催となると2日休みが必要なので、なかなか参加しにくいのですね。次の土曜日は7年後の2022年ですが、コロナウィルスの関係で断念。今年2023年は20周年で、ラスト820ということで、日曜日ですが翌月曜日は念のため休暇を取ってなんとか参加することができました。

華ちゃんともお友達で、お互いライブを行き来したり、コラボアルバム「Ai X」の「涙の空」を作ったりと華ちゃんつながりでもご縁がありました。

会場となった渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)は、2009年に華ちゃんの3rd LetterでCCレモンホールだった頃に来ていますが、2019年に建て替えされてからは初めてです。本日のチケットはsold out、1~3階席で計1,956人収容のホールです。2009年当時はもっと開けた場所な印象があったので後ほど調べてみたのですが、旧渋谷公会堂跡地はタワーマンションになって、旧渋谷区役所の東西に細長い敷地を公会堂を東側、市役所を西側に割った感じになっているため、公会堂への入り口が東道路の歩道間近となっているため、入場待機列は北側の旧公会堂の東空地(ここは前も今も空地)に作るという少し分かりにくく悪い動線になっていました。

渋谷には15時30分ごろに到着したのですが、お土産調達や散策をして待機列に並んだのは16時20分ごろでした。プレミアム指定席と一般指定席で列が分かれていたので、プレミアムが先かなと思っていたのですが、どちらも交互に入場していきました。中に入れたのは16時50分ごろ。メモリアルブックは欲しかったのでグッヅ販売の列に並んだのですが、北階段で屋上扉(5階)まで行って折り返してしまうぐらいの行列(私は屋上扉ギリギリ前まで)が出来ていました。グッヅ購入に30分ほど要し、ホールに入れたのは17時15分ごろでした。その時間でもまだ外の入場待機列が残っていたので、約2,000人の収容の大変さを物語っています。

入場が捌けなかったのでしょう、開演時刻を10分ほど超過して17時40分の開演、終演は20時ちょうどでした。

弾き語りもありますが、バンド編成なのでほとんどハンドマイクで歌っていました。華ちゃんが基本的に弾き語りonlyでしっとり聴くコンサートなので、あいちゃんのような動きのあるライブもまた新鮮です。3階席で音が反響していましたが、やはり生のウタと演奏は格別なものです。あっという間の2時間30分でした。アンコールではファン有志の方の企画で「12個の季節~4度目の春~」を合唱するというサプライズ企画もありました。

820は今日で終わりましたが、引退ではないのでまたどこかでお会いできることを、楽しみにしています。

奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタート 名古屋公演

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Start/17:00 End/19:30
THE BOTTOM LINE(ボトムライン名古屋)

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2019年09月07日のコンサートツアー2019ファイナル奈良公演以来、4年ぶりの華ちゃんコンサートです。
華ちゃんの活動休止と新型コロナウィルスの流行が重なり、長い休止期間でした。私的には、3年ほど前に転居したため、新たな住まいからコンサートに向かうのは初めてです。

会場には16時に到着したものの、ライブハウスということもあってか会場そのものが開場時間までCloseで、グッヅの先行販売もなく、会場前の写真撮りの時間になっていました。晴天でかなりの猛暑だったため、再度地下鉄の通路に移動して、避暑しつつ待機しました。

開場15分前に再度向かうと、向かって右に待機列ができていました。整理番号順の入場ということで、オフィシャル最速先行で手に入れたチケットでしたが、整理番号は190番台だったのでかなりの後方での入場でした。

開場時刻の16:30より少し早く開場し、整理番号順に入場。ライブハウスですのでドリンク代600円を支払い。前は500円だったと思いましたが、これも値上げですかね。

1階はエントランス(かなり狭い)、2階はイス席で230名収容の平面客席、3階も45名収容の展望客席になっていました。3階席が上から見下ろす感じでテーブルもあって過ごしやすそうでしたが、190番台ではそこにたどり着くことはできませんでした。

ライブハウスなのでスタンディングかと思っていましたが、イスが用意されていました。配置はいつものキーボード左、ピアノ右でした。整理番号がかなり後ろで、自由席だったため、良席はほぼ取られており、入場口すぐ近くの後方通路側(ステージの左側)に座りましたが前の人が比較的大柄の人で見づらかったですが、今回はピアノが逆向き(左向き)だったため、左側はピアノ演奏中の華ちゃんが良く見える、大柄な人がいなかったら意外と良席でした。

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17:00少し過ぎた頃に開演
ステージが真っ暗だったので開演まで距離感がつかめなかったのですが、華ちゃんが登場すると後方なのにその近さに圧倒されました。小規模のライブハウスなのでステージも比較的狭いし、ステージと客席までの距離もほとんどないので、後方とはいえ、ホールコンサートの前5列目程度の距離感で観られました。

本日の公演は「SOLD OUT」。このツアーは、5月の船橋、6月の大阪もSOLO OUTで、多くのファンが待望していたことが伺われます。2日前の8月11日の大阪(追加公演)は、当日券が出たようです。

コンサートが始まると、4年ぶりの生ピアノ、生ウタ、前回コンサートから4年も経って忘れかけていた全てが鮮やかに蘇ってくる感じでした。私もファン歴14年なので曲を聞くと一緒に思い出も蘇ってくるのです。華ちゃん愛用のキーボードKAWAI SPECTRAの音も4年ぶりで体に染み渡る感じです。アスナルトレジャーやっていた頃は、2週間に一度聴いていた音です。

活動休止期間中は相棒や科捜研の女などのテレ朝ドラマを見て過ごしていた、自分にできるのは曲を作って歌うことと前向きに考えられるようになった、人間何もしないとそのまま時間が過ぎていく…などのMCがありました。

今は歌いたくて曲も作りたいから、これからはたくさん曲を作って、待っていてくれたファンの皆さんにお返ししたい、もう辞めるなんて言わない(少し休むことはあるかも)と4年前のファイナル奈良公演とは180度違った、前向きなメッセージが聞けてすごく嬉しかったです。

本編の曲は、人気曲中心と名古屋といえばアスナルで「虹の見える明日へ」、夏ならではの「花火」。花火は2009年8月7日午後5時からの再販リリースイベント100年に一度の奥華子まつり(90曲披露)を思い起します。人気曲でも4年ぶりの生はすごく新鮮でした。

本編のラストは「灯-ともしび-」。私にとってはファンとなるきっかけとなった3rd Letterツアーの曲で、当時のツアーではアンコールのファイナルで披露される「終わりの曲」でしたので、この曲で本編を締めてもらえたのは私にとっても初心を思い起こすいい曲でした。

19:00過ぎに本編終了

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アンコールは定番のグッヅ紹介。マスコットはリス太で、デザイナーにデザインしてもらったそうです。

アンコール1曲目は、新たなリスタートの決意表明となる新曲「宝石」で、5月の船橋公演でお披露目されたという情報は耳に入っていましたが、私は今日初めて聴きました。華ちゃんには珍しい”かなり力強い感じ”の曲で、「誰かのためでなく自分のために」というフレーズが自分と戦っていくという強い決意を感じる曲でした。MCとセットで聴くとその決意をなお感じ取れる曲です。

アンコール2曲目(締め)は、「Happy days」で、オールスタンディングでラララの合唱で大盛り上がりの中、19:30に終演しました。

さすがにコロナウィルスへの配慮からか、ハイタッチ会はありませんでしたが、終演のアナウンス後にも会場から大きな拍手が沸き上がり、あーこの感じ懐かしいなぁとお祭りの終わりを名残惜しんでいました。

新曲は1曲でした。4年も休んでたら100曲はできているはずなのに、全然作ってなくて新曲すらこのコンサートをやると決めてから作ったそうです。

4年ぶりのコンサートは、同窓会のような気分でもありましたが、やはり華ちゃんのコンサートの居心地の良さは変わらずでした。次の10月の横浜公演はチケット取れています(未発券なので座席不明)ので、既に待ち遠しくなっています。

(セットリストは準備中)

奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタート 名古屋公演

今日の昼頃のツイッターで、「夕方には嬉しいお知らせ」が予告されていて、リスタートツアーは他でもやりたいという華ちゃんの気持ちはツイッターやブログで知っていましたので、半日うきうきしながら発表の時を待っていました。

リスタートツアーの追加公演です。

しかも、8月13日(日)名古屋公演です!
地元ですので、大腕を振って参戦できます。

10月14日(土)は横浜です。

コロナウィルスも5類となって、日常が戻りつつある中で、周りでもコロナに感染したという話はあまり聞かなくなってきました。

2019年のコンサートツアーの後は、すぐにコロナウィルスのパンデミックが発生しましたので、一社会人として、家族や会社に迷惑がかかるといけないので、それ以来、愛知県外には全く出ていません。

10月14日も、もしコンサートチケットが取れたらほぼ4年ぶりの県外旅行&遠征を計画しています。華ちゃんのコンサートが、私の日常のリスタートにもなります。

2019年以前は、東京に多い時は年5回も行っていたこともありましたが、その頃が遠い昔に思えてしまいます。旅行の仕方も忘れてしまっています。

詳細は後日です。先の千葉、大阪公演は完売なので、今はまずはチケットが取れることを祈るのみです。

奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタート

華ちゃんついに再始動!
奥華子 弾き語りコンサート2023 リスタートが5月27日に船橋市民文化ホールで開催されます。
駆け付けたい気持ちは山々ですが、残念ながら遠征はまだ時勢が許してくれそうにありません。地元の方々、ぜひリスタートを盛大に盛り上げてください。大阪でも予定しているようなので、大阪なら参加できるかも。

2023カレンダー到着

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あけましておめでとうございます

昨年12月に予約が開始(現在は終了)していた奥華子2023カレンダーが年の瀬に届いていました。特典は年賀ポストカードです。

久々に華ちゃんを身近に感じられる年初で、幸先の良いスタートです。

カレンダーができてきたということは、そろそろ…大きな動きがありますかね。カレンダーだけでも何もなかった約2年間を思えばうれしいですね。

そういえば、このブログでは書いていませんでしたが、昨年9月30日に、Streaming+でピアノ弾き語りライブ~生配信~が予定されていました。久々のライブですのでかなり気持ちが盛り上がりましたが、直前になって肺炎になってしまわれたようで、残念ながら実現はしませんでした。昨年の3月20日ブログ以来、色々と活動が再開され、華ちゃんの話題を目にすることも多くなってきているので、更なる活躍を楽しみにしたいと思います。

華ちゃんからのメッセージ

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公式発表はこちらです → https://ameblo.jp/kokoroletter/entry-12732927587.html

2019年9月のコンサートツアー以来、誰も思いもしなかったまさかのコロナウィルスの猛威、更にオリンピックすら延期されるような時世の中ですが、華ちゃんの想いがまとまったようです。

無理せず少しづつ、準備してください。2年待てたんですもの。

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