※この項目は、2009年7月29日に書き起こされたものです。過去の出来事については、思い起こし及びその他の記録から書き起こしています。
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私は、どちらかというと歌(音楽)は好きな方であるが、その範囲は狭い。だいたいランキング上位に入る、やかましい曲は好まない。
静かなしっとり系の曲を求めて定期的にモーラのランキングを順番に試聴していき、気に入った曲をダウンロードし聴くというスタイルで音楽を聴いてきた。
つまり、アーチスト関係なしのスタイルなので、よく「好きな歌手は?」と聞かれることがあるが、これが一番返答に困る質問と思う。
例えば安全地帯の「あの頃へ」、堀内孝雄の「東京発」、浜田省吾の「片想い」、吉田卓郎の「気持ちだよ」、北島三郎の「輝」。
J-POP、演歌何でもありでバラバラ(ーー゛)。しかも、同じアーチストでも他の曲は気に入らない場合が多い。
この日も定期イベントであるランキング聞きあさりをしていた。
この日に私の白羽の矢が当たったのが、「ガーネット」。もちろんアーチストが「奥華子」であるという認識もしていないし、気にもしていなかった。
単純にガーネットを単品で好み、以降しばらく聞き続けるも、2か月もすれば他の多くの曲と同じようにリストの下部に埋もれていった。
以降はたまに再生される程度。
(ちなみに何で2年も前の日にちが分かるの?っていうナゾは、ダウンロードなのでリストへ登録された日が分かるのです。時間まで(19時))
まさか、2年後に奥華子ワールドにハマってしまうなんてこの頃は全く思いもしなかった。