記事一覧

ガラスの花

期間限定盤と通常盤発盤で、収録曲が異なり、両方買わないといけない売り方にネット上では賛否両論出ておりますが、私なりの意見をここで。

まず、ガラスの花が2版される原因として、一番に挙げられるのが、「WAVE関西限定スタンプカード」だと私は思います。

これは公式に情報がありますが、3/16-8/7に発売した新譜購入で10P、既発のシングル2P、アルバム5Pとなっており、合計30P集めると特製グッヅが貰えるという企画なんですが、すでに華ちゃんのCDをオールコンプリートしている人がかぶらないように30P集めるには、期間中に3枚の新譜が必要となります。

今日現在、期間中に発売された新譜は3/17の「初恋」のみですから、もし8/4の「ガラスの花」を1枚しか買わないと、合計20Pにしかならず、8/7までに30Pを新譜のみで獲得するのは事実上困難な訳です。(もちろん8/7にアルバムが発売されれば別ですが、PCの発盤日が水曜日である以上、見込みはないと思います)

と考えれば、企画を実施している以上、期間中にまっとうな手段で30P獲得できるようにする必要が生じます。その結果、苦肉の策でしょうが収録曲の異なった盤を発盤するに至ったと思われます。

ただ、私もズルイと思ったのは、カップリング曲を両方に入れなかったことです。Live verはバラバラに収録しても問題ないと思いますが、現在の重点的に販促ターゲットとしているのが「学生」であることは容易に分かります。学生は一般的に金銭的余裕がない訳ですから、2枚のシングルを購入するのはつらいかも。と思ったりもします。

まじめに語りましたが、私は関西人ではないのでスタンプカードは集めていませんが、あまり糾弾されても華ちゃんがかわいそうで。ご自身でこんな弁明する訳にもいかないでしょうし。

まぁ皆さんそんなにカリカリせず、純粋に楽しみましょうよ。普通1枚しか発売されないのに色々な組み合わせで1度に2度おいしい発売ですよ?